特許
J-GLOBAL ID:200903070801684819

光ネットワーク設計方法および光ネットワーク設計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  土屋 繁 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-316987
公開番号(公開出願番号):特開2005-086521
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 伝送システムネットワークに対して効率のよい設計手法を適用し、経済的な設備導入費用を持つ通信ネットワークシステム設計装置を提供する。【解決手段】 ネットワーク設計装置10を、通信ネットワークをノードで分割し、線状の設計区間を導出する区間分割部12と、各設計区間両端のノードの再生中継器削除優先順位を記憶する再生中継器削除優先順位リスト14と、各設計区間において信号伝送が可能となり、かつ再生中継器削除優先順位の高いノードにおいてより受信信号品質のマージンを持つように、線形中継器または再生中継器を各ノードにそれぞれ配置する区間設計部16と、隣接する2つの前記設計区間において、境界ノードに再生中継器を配置しなくても信号伝送が可能なとき、該再生中継器を削除する再生中継器削除部18とを備えて構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワーク中の複数ノードに、線形中継器または再生中継器を配置し、光ファイバにより前記ノード間を接続する通信ネットワークを設計するネットワーク設計装置において、該ネットワーク設計装置は、 1以上の前記ノードにおいて前記通信ネットワークを分割し、複数の線状の設計区間を導出する区間分割部と、 前記各設計区間の両端のノードの再生中継器削除優先順位を記憶する再生中継器削除優先順位リストと、 前記ノード間を接続する各光ファイバの信号性能に基づき、前記各設計区間の両端のノードに再生中継器を配置したときに前記各設計区間において信号伝送が可能となるように、線形中継器または再生中継器を前記各設計区間内の各ノードにそれぞれ配置する区間設計部と、 前記通信ネットワーク上で隣接する2つの前記設計区間の境界のノードに再生中継器を配置しなくても前記隣接する2つの設計区間において信号伝送が可能なとき、該再生中継器を削除する再生中継器削除部とを備え、 前記区間設計部は、前記各設計区間の両端のうち、前記再生中継器削除優先順位の高いノードにおいて、より受信信号品質のマージンを持つように、前記線形中継器または前記再生中継器を配置することを特徴とするネットワーク設計装置。
IPC (4件):
H04L12/24 ,  H04B10/00 ,  H04B10/22 ,  H04L12/56
FI (3件):
H04L12/24 ,  H04L12/56 Z ,  H04B9/00 A
Fターム (9件):
5K030GA11 ,  5K030JA10 ,  5K030JL03 ,  5K030MD07 ,  5K102AA11 ,  5K102AA35 ,  5K102AD01 ,  5K102AL00 ,  5K102PA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る