特許
J-GLOBAL ID:200903070808807347

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人グランダム特許事務所 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-372234
公開番号(公開出願番号):特開2007-173164
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】両ハウジングの嵌合状態を電気的に検知する。【解決手段】本発明におけるコネクタには、第1ハウジング10と第2ハウジング30とが嵌合可能に設けられ、第2ハウジング30には、第2端子金具32と、第2検知端子39と、短絡解除部材37とが配され、第1ハウジング10には、隣り合う位置に配される複数の第1端子金具13と、第1端子金具13同士を短絡させるショート端子12と、嵌合に伴って撓み可能な弾性アーム18と、この弾性アーム18の撓み動作に連動して撓み変形し、かつ第2検知端子39に接触することにより嵌合状態を検知する第1検知端子11とが配され、嵌合が完了するまでの間は弾性アーム18が撓んだ状態に保持されるとともに第1検知端子11が第2検知端子39に接触した状態に保持され、嵌合が完了した時には弾性アーム18が復帰するとともに第1検知端子11が第2検知端子32から離間する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1ハウジングと第2ハウジングとが嵌合可能に設けられ、 前記第2ハウジングには、第2端子金具と、第2検知端子と、短絡解除部材とが配され、 前記第1ハウジングには、前記第2端子金具と接触し、かつ隣り合う位置に配される複数の第1端子金具と、これらの第1端子金具に接触することにより前記第1端子金具同士を短絡させるショート端子と、前記嵌合に伴って撓み可能な弾性アームと、この弾性アームの撓み動作に連動して撓み変形し、かつ前記第2検知端子に接触することにより前記嵌合状態を検知する第1検知端子とが配され、 前記嵌合が完了するまでの間は前記弾性アームが撓んだ状態に保持されるとともに前記第1検知端子が前記第2検知端子に接触した状態に保持され、前記嵌合の進行に伴い前記短絡解除部材が前記ショート端子と前記第1端子金具との間に割って入り込んだ後は前記ショート端子が前記第1端子金具から離間した状態に保持され、前記嵌合が完了した時には前記弾性アームが復帰するとともに前記第1検知端子が前記第2検知端子から離間することを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/629
FI (2件):
H01R13/64 Z ,  H01R13/629
Fターム (6件):
5E021FA05 ,  5E021FB09 ,  5E021FB20 ,  5E021FC38 ,  5E021HB02 ,  5E021KA09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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