特許
J-GLOBAL ID:200903070878985617
ハイブリッド車両の油圧供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098269
公開番号(公開出願番号):特開2003-294124
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 機械駆動式の第1油圧ポンプをモータ走行時にも利用して電動式の第2油圧ポンプを小型化するとともに、異常時の油圧低下を回避する。【解決手段】 機械駆動式の第1油圧ポンプはクラッチの出力軸側に配置され、モータ走行であってもCVTの入力軸と一体に回転する。車両の低速走行時には、電動式の第2油圧ポンプが駆動され、双方のポンプによって、CVTの変速作動部へ油圧が供給される。走行中に第2油圧ポンプの回転数が異常に低下したときは、CVTの変速比が大きくなり、第1油圧ポンプの油圧が高められる。これにより、油圧低下によるCVTのベルトの滑りを回避できる。変速比の変更と同時に走行用モータジェネレータもしくはエンジンのトルクダウンが実行され、車両の軸トルクは一定に維持される。
請求項(抜粋):
クラッチの入力軸にエンジンが接続されるとともに、該クラッチの出力軸に自動変速機の入力軸および走行用モータが接続され、かつ上記自動変速機の出力軸から駆動輪に駆動力が伝達されるように構成された車両推進機構と、上記クラッチの出力軸に接続され、上記自動変速機の変速作動部に作動油を供給する機械駆動式の第1の油圧ポンプと、この第1の油圧ポンプと並列に設けられた電動式の第2の油圧ポンプと、を備え、所定の運転条件においては上記第1の油圧ポンプと上記第2の油圧ポンプの双方を同時に作動させて上記変速作動部への油圧供給を行うハイブリッド車両の油圧供給装置において、両油圧ポンプの同時作動条件下において上記第2の油圧ポンプの発生油圧が不足するときに、上記自動変速機の変速比を大きくして上記第1の油圧ポンプの回転数を上昇させることを特徴とするハイブリッド車両の油圧供給装置。
IPC (13件):
F16H 61/02 ZHV
, B60K 6/04 350
, B60K 6/04 380
, B60K 6/04 551
, B60K 6/04 731
, B60K 41/00 301
, B60K 41/00
, B60K 41/04
, F02D 29/02
, F16H 59:44
, F16H 59:68
, F16H 59:72
, F16H 63:06
FI (15件):
F16H 61/02 ZHV
, B60K 6/04 350
, B60K 6/04 380
, B60K 6/04 551
, B60K 6/04 731
, B60K 41/00 301 A
, B60K 41/00 301 B
, B60K 41/00 301 D
, B60K 41/04
, F02D 29/02 D
, F02D 29/02 F
, F16H 59:44
, F16H 59:68
, F16H 59:72
, F16H 63:06
Fターム (38件):
3D041AA51
, 3D041AA54
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC07
, 3D041AC20
, 3D041AD00
, 3D041AE04
, 3D041AE07
, 3D041AE31
, 3D041AE36
, 3G093AA06
, 3G093AA07
, 3G093BA00
, 3G093CB02
, 3G093DB00
, 3G093EA05
, 3G093EA09
, 3G093EB03
, 3G093FA02
, 3G093FA11
, 3G093FA12
, 3J552MA06
, 3J552MA13
, 3J552NA01
, 3J552NB09
, 3J552PA67
, 3J552PB06
, 3J552QA30C
, 3J552RA02
, 3J552RA30
, 3J552SA34
, 3J552TB02
, 3J552UA08
, 3J552VA32Z
, 3J552VA48W
, 3J552VA53W
, 3J552VB01W
引用特許:
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