特許
J-GLOBAL ID:200903070896516837

遊技機用演算処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003494
公開番号(公開出願番号):特開平10-192533
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 遊技用プログラムの正当性判定手段を有する遊技機用演算処理装置において,プログラム実行の負担を軽減するとともに外部からの遊技用プログラムの検証を容易にする。【解決手段】 プログラムは遊技用プログラム1と正当性判定プログラム3に区分されており,各々第1及び第2の記憶手段に格納されている。プログラム実行手段7も遊技用プログラムを実行する遊技実行手段と正当性プログラムを実行する正当性判定手段に区分され,遊技用プログラムの実行に先行して正当性判定手段5が正当性判定プログラム3を実行し,正当性が認められた時にのみ遊技実行手段6が遊技用プログラム1を実行する。このプログラム実行手段7の制御下で遊技課程における制御動作を実行する外部制御装置が設けられ,外部制御装置との間の通信処理は通信手段にゆだねられるので,プログラム実行手段7の負担が軽減される。
請求項(抜粋):
遊技用プログラムを格納する第1の記憶手段と,該第1の記憶手段に格納された遊技用プログラムの正当性を判別するための正当性判定プログラムを格納する第2の記憶手段と,前記第2の記憶手段に格納された正当性判定プログラムを実行し,前記第1の記憶手段に格納された遊技用プログラムの正当性が認められた場合に前記第1の記憶手段に格納された遊技用プログラムの実行を許容する正当性判定手段と,該正当性判定手段によって前記遊技用プログラムの実行が許容されたことに基づいて前記第1の記憶手段に格納された遊技用プログラムを実行する遊技実行手段とを少なくとも含むプログラム実行手段と,該プログラム実行手段の制御下において,遊技過程における制御動作を実行するための外部制御装置との間で通信処理を実行する通信手段を有する遊技機用演算処理装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 334 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 9/06
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  G06F 9/06 550 Z ,  G06F 9/06 550 G
引用特許:
審査官引用 (9件)
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