特許
J-GLOBAL ID:200903070905943026
低雑音増幅器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安孫子 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-066387
公開番号(公開出願番号):特開2008-228149
出願日: 2007年03月15日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】動作周波数において電力利得や雑音指数を損なうことなく、動作周波数より高い周波数における入力インピーダンスの実部が負性となることを防止する。【解決手段】第1のFET8のソースS1がスパイラルインダクタ10を介して接地される一方、直列接続されたキャパシタ16と抵抗器17が、スパイラルインダクタ10に並列接続されており、スパイラルインダクタ10は、動作周波数において、第1のFET8のゲートにおける共役反射係数と、雑音が最小となる最適信号反射係数とが近接するように選択される一方、キャパシタ16と抵抗器17からなる直列回路は、動作周波数よりも高い所望周波数において、ハイパスフィルタとして作用するよう、各々の回路定数が設定されてなるものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電界効果トランジスタを用いて構成されてなる低雑音増幅器であって、
前記電界効果トランジスタのソースがインダクタを介して接地される一方、キャパシタと抵抗器が直列接続されてなる直列回路が、前記インダクタに並列接続されてなり、
前記インダクタは、信号増幅を行う周波数において、前記電界効果トランジスタのゲートにおける共役反射係数と、雑音が最小となる最適信号源反射係数とが近接するように選択される一方、
前記キャパシタと抵抗器からなる直列回路は、前記信号増幅を行う周波数よりも高い所望周波数において、ハイパスフィルタとして作用するよう、各々の回路定数が設定されてなることを特徴とする低雑音増幅器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5J500AA01
, 5J500AC54
, 5J500AC71
, 5J500AF12
, 5J500AF17
, 5J500AH09
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AH33
, 5J500AK29
, 5J500AM17
, 5J500AS13
, 5J500AT03
, 5J500AT05
, 5J500LV07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
利得可変型増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-225564
出願人:新日本無線株式会社
審査官引用 (5件)
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特開昭63-219210
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マイクロ波低雑音増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-111326
出願人:シャープ株式会社
-
歪補償回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-324719
出願人:三菱電機株式会社
-
低雑音増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-261153
出願人:三菱電機株式会社
-
低雑音増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-209114
出願人:三菱電機株式会社
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