特許
J-GLOBAL ID:200903070979805806
インバータ駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-125636
公開番号(公開出願番号):特開2003-324966
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】大きな回路変更を伴うことなくインバータ回路の誤動作を防止可能なインバータ駆動回路を提供すること。【解決手段】インバータ回路の上アーム側スイッチング素子5a又は下アーム側スイッチング素子5dのゲート電極端子はインバータ駆動回路の最終出力段61、62から抵抗器R1、R2を通じて制御電圧を印加される。スイッチング素子5aのゲート電極端子はクランプトランジスタ63を通じて交流出力ラインLAに接続され、スイッチング素子5dのゲート電極端子はクランプトランジスタ64を通じて低位直流電源ラインLLに接続される。最終出力段61、62が上記制御電圧をこれらクランプトランジスタ63、64に出力すると、高位直流電源ラインLH又は交流出力ラインLAに重畳する高周波ノイズ電圧により、スイッチング素子5a、5dの誤オンを防止して、短絡電流の発生を根絶することができる。
請求項(抜粋):
所定の内部出力インピーダンスを有してインバータ回路の上アーム側スイッチング素子の制御電極端子に上アーム制御電圧を出力する上アーム駆動回路と、所定の内部出力インピーダンスを有してインバータ回路の下アーム側スイッチング素子の制御電極端子に下アーム制御電圧を出力する下アーム駆動回路と、前記上アーム駆動回路の出力端子と前記上アーム側スイッチング素子の前記制御電極端子との間に介設される抵抗素子と、を備え、前記上アーム側スイッチング素子は、制御電極端子としてMOSゲート電極を有してエミッタホロワ動作又はソースホロワ動作を行うMOSゲート型トランジスタからなるインバータ駆動回路において、一主電極端子が前記上アーム側スイッチング素子の前記制御電極端子に、他主電極端子が前記上アーム側スイッチング素子の低位側の主電極端子に、制御電極端子が前記上アーム駆動回路の前記出力端子に接続されて、前記上アーム側スイッチング素子のオフ時に前記上アーム側スイッチング素子の制御電極端子の所定レベル以上の電位上昇を抑止するクランプトランジスタを有することを特徴とするインバータ駆動回路。
IPC (4件):
H02M 7/48
, H02M 1/00
, H02M 1/08 351
, H02P 6/12
FI (4件):
H02M 7/48 M
, H02M 1/00 F
, H02M 1/08 351 A
, H02P 6/02 371 D
Fターム (43件):
5H007AA01
, 5H007AA06
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CA02
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC07
, 5H007DB03
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007FA01
, 5H007FA13
, 5H007FA20
, 5H007HA02
, 5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB08
, 5H560BB12
, 5H560DA10
, 5H560DA12
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560JJ03
, 5H560JJ13
, 5H560RR02
, 5H560SS02
, 5H560UA05
, 5H560UA06
, 5H560XA02
, 5H560XA12
, 5H740AA04
, 5H740BA11
, 5H740BA12
, 5H740BB05
, 5H740BB09
, 5H740BB10
, 5H740BC01
, 5H740BC02
, 5H740KK01
, 5H740MM01
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
半導体スイッチング素子駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-027323
出願人:株式会社デンソー
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駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-229733
出願人:三菱電機株式会社
-
スイッチング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-044326
出願人:日本電装株式会社
-
インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-005337
出願人:松下電工株式会社
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