特許
J-GLOBAL ID:200903071001119958

車載用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英 ,  畑中 芳実 ,  大倉 奈緒子 ,  玉利 房枝 ,  鈴木 健之 ,  磯田 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-125319
公開番号(公開出願番号):特開2007-298339
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】旋回走行を要する自走式の駐車場における旋回走行によって、自車方位および自車位置の誤差が発生したとしても、これらの誤差を迅速かつ適切に補正することができ、自車方位精度および自車位置精度を向上させることができる「車載用ナビゲーション装置」を提供すること。【解決手段】自車位置・方位補正手段29,38により、駐車場における自車両の旋回走行の中心点を回転中心とした回転処理手段37による回転後の所定範囲の走行軌跡を用いて、自車方位の補正および自車位置の補正を行うこと。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車両が旋回走行を要する自走式の駐車場から脱出した後に、前記駐車場から脱出した後の前記自車両の走行軌跡における現在の自車位置とこの現在の自車位置から所定の直線距離遡った過去の自車位置との間の所定範囲の走行軌跡が直線状態となっているか否かを判定するとともに、地図データ上の同一の道路が所定の走行距離以上連続して前記自車両に対するマップマッチングの第1候補となっているか否かを判定する直線状態・第1候補判定手段と、 この直線状態・第1候補判定手段によって、前記所定範囲の走行軌跡が直線状態となっているとともに、前記同一の道路が所定の走行距離以上連続して前記マップマッチングの第1候補となっていると判定された場合に、前記所定範囲の走行軌跡を、前記駐車場における前記自車両の旋回走行の中心点を回転中心として、前記所定範囲の走行軌跡の方位と前記同一の道路の方位との差分の角度だけ前記同一の道路側に回転させる回転処理手段と、 この回転処理手段による回転後の前記所定範囲の走行軌跡と前記同一の道路との間の前記同一の道路に直交する方向の間隔が閾値以下の場合に、自車位置を、前記回転後の前記所定範囲の走行軌跡の終端部に対して前記同一の道路に直交する方向において臨む前記同一の道路上の位置に補正し、かつ、自車方位を、前記回転後の前記所定範囲の走行軌跡の方位に補正する自車位置・方位補正手段と を備えたことを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/096 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C21/00 D ,  G08G1/0969 ,  G09B29/10 A
Fターム (45件):
2C032HB02 ,  2C032HB03 ,  2C032HB05 ,  2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC13 ,  2C032HC14 ,  2C032HC15 ,  2C032HC21 ,  2C032HC24 ,  2C032HC27 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD07 ,  2C032HD21 ,  2C032HD30 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB21 ,  2F129BB22 ,  2F129BB33 ,  2F129BB37 ,  2F129BB38 ,  2F129BB40 ,  2F129BB47 ,  2F129BB49 ,  2F129BB54 ,  2F129BB65 ,  2F129DD62 ,  2F129EE02 ,  2F129EE43 ,  2F129EE52 ,  2F129EE93 ,  2F129HH02 ,  2F129HH03 ,  2F129HH12 ,  2F129HH19 ,  2F129HH20 ,  5H180BB04 ,  5H180CC30 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF22
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る