特許
J-GLOBAL ID:200903071012974205
ホモアリルアルコールの製造方法、及び不斉触媒
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
赤尾 謙一郎
, 下田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-061580
公開番号(公開出願番号):特開2009-215240
出願日: 2008年03月11日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】インジウムを触媒に用い、水中でケトンをアリル化するホモアリルアルコールの製造方法及び不斉触媒を提供する。【解決手段】水中で、触媒として0価のインジウムの存在下、式Iで表されるケトフェノン例えばアセトフェノンと、式IIで表されるα-置換アリルボロネート例えばピナコリルα-メチルアリルボレートとを反応させることにより、ホモアリルアルコールである3-メチル-2-フェニルペント-4-エン-2-オールを得る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
水中で、触媒として0価のインジウムの存在下、式I
IPC (3件):
C07C 29/38
, C07C 33/30
, B01J 31/22
FI (3件):
C07C29/38
, C07C33/30
, B01J31/22 Z
Fターム (21件):
4G169AA02
, 4G169AA06
, 4G169AA08
, 4G169BA27A
, 4G169BC18A
, 4G169BC18B
, 4G169BE20A
, 4G169BE20B
, 4G169BE38A
, 4G169BE38B
, 4G169CB57
, 4H006AA02
, 4H006AC41
, 4H006AC81
, 4H006BA09
, 4H006BA47
, 4H006FC74
, 4H006FE11
, 4H039CA60
, 4H039CD90
, 4H039CL25
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭59-062539
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特開昭63-222123
-
ホモアリルアルコール化合物の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-082821
出願人:富士写真フイルム株式会社
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引用文献:
審査官引用 (3件)
-
Angewandte Chemie, International Edition, 2007, 46(31), p.5909-5912
-
Tetrahedron, 2008, 64(2), p.319-327
-
Tetrahedron Letters, 2006, 47(25), p.4267-4269
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