特許
J-GLOBAL ID:200903071013149755

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058261
公開番号(公開出願番号):特開平11-316386
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 液晶パネル1の隣接するフレキシブル基板6間の配線を電気的に接続するための配線と対向電圧用配線が交差することを防ぐこと目的とする。【解決手段】 液晶パネル10のソース配線11とTCP24のソース配線用出力配線21、液晶パネル10の対向電圧用配線12とTCP24の対向電圧用配線22、液晶パネル10の接続配線13とTCP24の第2入力配線25と、前記接続配線13にソース配線を介して隣接する接続配線とTCP24の隣接する液晶駆動IC用出力配線26を各々位置合わせして、異方性導電膜等で電気的に接続する。次に、TCP24のTCP24の対向電圧用配線22と回路基板30の接続用配線34、TCP24の第1入力配線23と接続用配線33を位置合わせして異方性導電膜又は半田等で電気的に接続する。
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶が介在され、一方の基板には画素に対応した複数の薄膜トランジスタと該薄膜トランジスタを駆動するための複数の配線が形成され、他方基板には対向電極が形成された液晶パネルと、前記液晶パネルに接続され液晶駆動ICが設けられた複数のTCPと、前記TCPに信号を供給する回路基板とを備えた液晶表示装置において、前記回路基板は、前記液晶駆動ICに電気的に接続されない信号を供給するための第1の配線が形成され、前記TCPの一方の辺には、前記液晶駆動ICと接続され前記液晶パネルの薄膜トランジスタを駆動するための配線に接続される第2の配線と、前記液晶駆動ICと接続され第2の配線の両端にそれぞれの方向に隣接するTCPに電気的に接続するための第3の配線と、前記第2の配線と第3の配線の間に前記液晶駆動ICに電気的に接続されない第4の配線とが形成され、前記液晶パネルの一方の辺には、対応する一つのTCP毎にまとめられて引き出された前記薄膜トランジスタを駆動するための複数の配線群と、前記配線群の両端に隣接するTCPを電気的に接続するための第5の配線を有し、前記回路基板の第1の配線と前記TCPの第4の配線、前記TCPの第2の配線と前記液晶パネルの配線群、前記TCPの第3の配線と前記液晶パネルの第5の配線とがそれぞれ接続されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348 ,  G09F 9/00 353
FI (3件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348 P ,  G09F 9/00 353
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-218933
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033102   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-087430   出願人:アルプス電気株式会社
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