特許
J-GLOBAL ID:200903071046567285

復号装置およびデ-タ再生装置、並びに復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011142
公開番号(公開出願番号):特開2000-209096
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】EFM信号として本来存在しえない1T,2Tの補正を行うことができ、エラー訂正回路の処理を軽減でき、プレイアビリティを向上させることができる復号装置およびデータ再生装置を提供する。【解決手段】PLLアシンメトリ補正回路11で2値化されたRF信号のエッジ検出を行ってNRZ変換してディジタルPLL回路11で生成されたクロックを用いて同期化し、同期化したときに発生したフォーマット上はEFM信号として本来存在し得ない1T,2T(Tはチャネルクロックの周期)の検出を行い、検出した1T,2Tの信号を、所定の条件に従って0または3Tに補正して、RF信号から1T,2Tを除去し、その1T,2Tを除去したRF信号をEFM変調する補正部121と、EFM変調後の信号をEFM復調する復調回路122とを含むEFMブロック12を設ける。
請求項(抜粋):
2個のシンボルにより構成される符号系列の同一のシンボル間に連続して配置される他の上記シンボルの長さである連続長が所定の規定長として規定されている符号であって、チャネルビット列のビット間隔をTとすると、最小反転間隔が3Tである符号を復号する復号装置であって、符号系列から最小反転間隔を3Tより小さく正常な場合に本来存在し得ないTのパターンを検出する検出手段と、上記検出手段で本来存在し得ないTのパターンが検出されると、当該パターンを3T以上の正常なフォーマットの信号に補正する補正手段とを有する復号装置。
IPC (2件):
H03M 7/14 ,  G11B 20/14 341
FI (2件):
H03M 7/14 B ,  G11B 20/14 341 B
Fターム (5件):
5D044BC01 ,  5D044BC03 ,  5D044CC04 ,  5D044GL13 ,  5D044GL28
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る