特許
J-GLOBAL ID:200903071120239465

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-198528
公開番号(公開出願番号):特開2003-013817
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 支持部材の支柱挿入箇所が破損しても支持部材両面に破損が達しない燃料供給装置を提供する。【解決手段】 フランジ部材10は、燃料タンクに取り付けられる円形板状のフランジ本体11と、支柱30を挿入する内筒12と、内筒12の外周に位置する外筒15とが樹脂で一体成形されたものである。内筒12の底部14はフランジ本体11よりもサブタンクと反対側に突出しており、サブタンクとフランジ部材10とを結合する支柱30の一端はフランジ本体11よりもサブタンクの反対側まで内筒12内に圧入している。外筒15の底部17は内筒12の底部14よりもサブタンク40と反対側に突出している。外筒15の筒部16はフランジ本体11と連続し、外筒15の底部17は内筒12の底部14と連続している。内筒12の筒部13の外周に4箇所リブ18が形成されている。
請求項(抜粋):
燃料タンク内に収容されるポンプケースと、前記ポンプケース内に収容され、燃料を吸入し吐出する燃料ポンプと、前記燃料タンクの上壁に取り付けられる支持部材と、前記支持部材と前記ポンプケースとを結合する支柱と、を備える燃料供給装置において、前記支持部材は、板状の支持本体と、有底の内筒であって、前記ポンプケース側が開口しており内側底面が前記支持本体よりも前記ポンプケースの反対側に位置しており前記支柱の一端が前記支持本体を越えて前記ポンプケースの反対側まで挿入されている内筒と、底部が前記内筒の底部と連続し筒部が前記支持部材と連続して形成されている有底の外筒であって、前記外筒の底部が前記内筒の底部と同一面上かまたは前記内筒の底部よりも前記ポンプケースの反対側に突出している外筒とを有していることを特徴とする燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M 37/00 301 ,  F02M 37/10
FI (2件):
F02M 37/00 301 L ,  F02M 37/10 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-235610   出願人:日本電装株式会社
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-261801   出願人:株式会社ケーヒン
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-178954   出願人:愛三工業株式会社, ダイハツ工業株式会社
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