特許
J-GLOBAL ID:200903071213597019

動画変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044381
公開番号(公開出願番号):特開2000-244927
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 動画変換装置において動画符号化形式の変換を高速且つ画質劣化を小さく行なう。【解決手段】 前記可変長復号手段の出力する動き情報に基づき画像を補償する動き補償手段42と、動き補償手段使用する参照用画像を蓄積する画像メモリ41からなる動画復号化部120と、前記動画復号化部の出力する動き情報を記憶する動き情報メモリ部20と、前記動き情報メモリに蓄積された動き情報を基に動きベクトルの候補を出力するとともに動き予測の実行を制御する動き予測制御部60と、前記動き予測制御部の出力を複数順番に記憶する動き候補メモリ手段53と、前記動画復号部の出力する画像を動き候補メモリに蓄積された動き候補を動き探索情報に蓄積された探索済み情報と前記動き予測制御部に従って動き予測を行なう適用型動き予測手段51と、それらから符号化を行う動画符号化部130とを備える。
請求項(抜粋):
圧縮された動画像の符号化デジタル信号を入力して量子化された映像情報と動き情報を出力する可変長復号手段と、前記可変長復号化手段が出力した量子化された映像情報の量子化を戻す逆量子化手段と、前記逆量子化手段の出力を逆直交変換する逆直交変換手段と、前記可変長復号手段の出力する動き情報に基づき画像を補償する動き補償手段と、前記動き補償手段の使用する参照用画像を蓄積する画像メモリからなる動画復号化部と、前記動画復号化部の出力する動き情報を記憶する動き情報メモリ部と、前記動き情報メモリに蓄積された動き情報を基に、動きベクトルの候補を出力するとともに動き予測の実行を制御する動き予測制御部と、前記動き予測制御部の出力を複数順番に記憶する動き候補メモリ手段と、複数の探索候補の探索による重複を避けるため探索済み情報を記憶する探索情報メモリ手段と、前記動画復号部の出力する画像を前記動き候補メモリに蓄積された動き候補と前記探索情報メモリに蓄積された探索済み情報により前記動き予測制御部に従って動き予測を行なう適用型動き予測手段と、画像を直交変換する直交変換手段と、前記直交変換手段によって直交変換された画像を量子化する量子化手段と、前記量子化手段によって量子化された画像を再度符号化して出力する可変長符号化手段と、前記量子化手段の逆変換を行なう第2の逆量子化手段と、前記直交変換手段の逆変換を行なう第2の逆直交変換手段と、符号化すべき動画の解像度に対応した第2の画像メモリと、適応型動き予測手段の出力した動き情報に従う動き補償手段からなる動画符号化部とを備える動画変換装置。
Fターム (26件):
5C059KK41 ,  5C059LB07 ,  5C059LB15 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059NN02 ,  5C059NN03 ,  5C059NN28 ,  5C059PP04 ,  5C059RC38 ,  5C059SS02 ,  5C059SS07 ,  5C059TA62 ,  5C059TA63 ,  5C059TC11 ,  5C059TC12 ,  5C059TC24 ,  5C059TD03 ,  5C059TD06 ,  5C059UA05 ,  5C059UA38
引用特許:
審査官引用 (5件)
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