特許
J-GLOBAL ID:200903071218456006

乱数発生方法及び乱数発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-198362
公開番号(公開出願番号):特開2005-038081
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】廉価かつ簡易な構成の装置を用いて、より無秩序な乱数を発生させる新規な方法、並びに前記方法に適用する装置を提供する。【解決手段】複数の単電子インバータを直列に接続する。次いで、前記複数の単電子インバータそれぞれのノードの電位をゼロとし、初期化する。次いで、前記複数の単電子インバータから選択されたいずれか一つにおけるノードの電位を変化させ、前記複数の単電子インバータの、前記選択された単電子インバータを除く残りにおけるノードの電位を、前記選択された単電子インバータの電位変化に起因させて確率的に変化させる。次いで、 前記残りの単電子インバータから選ばれるいずれか一つの単電子インバータにおけるノードの電位を乱数として出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の単電子インバータを直列に接続する工程と、 前記複数の単電子インバータそれぞれのノードの電位をゼロとし、初期化する工程と、 前記複数の単電子インバータから選択されたいずれか一つにおけるノードの電位を変化させ、前記複数の単電子インバータの、前記選択された単電子インバータを除く残りにおけるノードの電位を、前記選択された単電子インバータの電位変化に起因させて確率的に変化させる工程と、 前記残りの単電子インバータから選ばれるいずれか一つの単電子インバータにおけるノードの電位を乱数として出力させる工程と、を具えることを特徴とする、乱数発生方法。
IPC (1件):
G06F7/58
FI (1件):
G06F7/58 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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