特許
J-GLOBAL ID:200903071237653726

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010490
公開番号(公開出願番号):特開2000-217316
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】2つのロータと1つのステータを三層構造で、同一の軸上に構成し、2つのロータ用の磁束を発生する共通のコイルをステータに設け、このコイルにロータの数と同数の回転磁場が発生するように複合電流を流す回転電機において、電流制御系回路の構成素子数を減少させる。【解決手段】2つのロータ3、4に対して、コイルに流す電流を3相交流相当として与え、かつ外側と内側のロータとの磁極数比を3:1にした場合に、ステータに設けるコイルを同じ位相の電流が流れるコイル毎に5種類に区分けし、同種のコイルを接続することにより、5相分の複合電流で駆動するように構成した。同じ位相の電流が流れるコイルには1相分の電流制御系回路を設ければよいので、5種類のコイルであれば電流制御系回路の構成素子も5相分で済むことになり、構成素子数を減少できる。
請求項(抜粋):
2つのロータと1つのステータを三層構造で、かつ同一の軸上に構成すると共に、前記2つのロータ用の磁束を発生する共通のコイルをステータに設け、このコイルに前記ロータの数と同数の回転磁場が発生するように複合電流を流す回転電機であって、前記各ロータに対して、前記コイルに流す電流を3相交流相当として与え、かつ、外側のロータと内側のロータとの磁極数の比である磁極数比を3:1にした場合に、前記ステータに設けるコイルを同じ位相の電流が流れるコイル毎に5種類に区分けし、同種のコイルを接続することにより、5相分の複合電流で駆動するように構成したことを特徴とする回転電機。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-334605   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327605   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-189019   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (3件)
  • 車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-334605   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327605   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-189019   出願人:株式会社デンソー

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