特許
J-GLOBAL ID:200903071241452735

ゲーム装置、ゲーム制御方法及びゲーム制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-203454
公開番号(公開出願番号):特開2009-034444
出願日: 2007年08月03日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】ゲームの戦略性をより重視した、より興趣性に富んだゲームを提供する。【解決手段】表示器に投手側では投球位置指定領域を、打者側では打撃位置指定領域を表示して、投球位置、打撃位置の指定を行い、投球マークと打撃マークとの重なりの度合いでゲーム結果を得るゲーム装置で、1打席毎に最後の1球までの仮想的な配球履歴を作成する配球履歴作成部303と、配球履歴の表示中に投球位置を指定し、また配球履歴の表示中に打撃位置を指定する受付部304と、指定された投球位置が配球履歴内の複数の投球位置のいずれかに近いほど、打たれ難さの指標となるマークサイズを小さくする投球マークを決定し、また指定された打撃位置が配球履歴内の複数の投球位置のいずれかに近いほど、打ち易さの指標となるマークサイズを大きくする打撃マークを決定する設定部305と、対戦する両プレイヤにより設定された投球マーク及び打撃マークを両マークの位置指定の後、両マークを前記表示器に表示する画像表示制御部302とを備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
相手プレイヤが操作可能な他のゲーム装置と通信可能に接続されると共に、画像表示制御手段により表示器の画面の所定位置に同一形状の投球位置指定領域と打撃位置指定領域、及び互いに対決する投手と打者を模擬した両キャラクタを表示させ、自己及び相手プレイヤによって指定された各位置での投手キャラクタによる投球動作及び打者キャラクタによる打撃動作によって対決させ、その対決結果に従って野球ゲームを模擬したゲームの進行を制御するゲーム装置において、 1打席毎に少なくとも複数球までの仮想的な配球履歴を作成する配球履歴作成手段と、 前記画像表示制御手段により前記表示器に表示された前記配球履歴の表示中に前記投球位置指定領域内の適所に投球位置を指定する投球位置指定手段と、 前記画像表示制御手段により前記表示器に表示された前記配球履歴の表示中に前記打撃位置指定領域内の適所に打撃位置を指定する打撃位置指定手段と、 指定された投球位置が投球経験の多い領域に近いほど、打たれ難さの指標となるマークサイズを小さくする投球マークを決定し、決定されたサイズの投球マークを前記指定した位置を中心に表示する投球幅サイズ設定手段と、 指定された打撃位置が投球経験の多い領域に近いほど、打ち易さの指標となるマークサイズを大きくする打撃マークを決定し、決定されたサイズの打撃マークを前記指定した位置を中心に表示する打撃幅サイズ設定手段と、 自己プレイヤ及び前記他のゲーム装置を介して相手プレイヤにより設定された前記投球マーク及び前記打撃マークを両マークの位置指定の後、両マークを前記表示器に表示する指定結果表示制御手段と、 前記投球マーク及び前記打撃マークの重なりの度合いに応じて投打の結果を得る対戦結果決定手段と備えたことを特徴とするゲーム装置。
IPC (1件):
A63F 13/00
FI (2件):
A63F13/00 C ,  A63F13/00 M
Fターム (9件):
2C001AA05 ,  2C001AA13 ,  2C001BA02 ,  2C001BA04 ,  2C001CA02 ,  2C001CB01 ,  2C001CB07 ,  2C001CB08 ,  2C001CC01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • アルカディア, 20000430, Vol.3, p.220
審査官引用 (1件)
  • アルカディア, 20000430, Vol.3, p.220

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