特許
J-GLOBAL ID:200903071245868081

検出された角度位置に対して個性を持たない反射器を関連付ける方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-517290
公開番号(公開出願番号):特表2001-521211
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】検出された角度位置に対し、個性をもたない複数の反射器を関連付けるための方法であって、a)個性を持たない反射器は、搬送領域中の位置に配置され、b)反射器(R1 〜R11)の位置は第1の記憶手段(20)に記憶され、c)ビーム(B)は、探索対象の扇形部分の全体にわたって車両の放射原から放射され、d)反射物体から反射された信号は車両の上で受信され、e)車両(10)の基準方向に関連する反射物体へ向かう角度位置は、探索対象の扇形部分の全体にわたってビームを掃引する際に、検出手段によって連続的に検出され、そして、対応する角度値が求められ、f)探索対象の扇形部分の全体にわたって検出された少なくとも1つの角度は、第2の記憶手段(21)に記憶される。反射器(R1〜R11)と車両の基準点との間の距離は、制御手段(19)によって連続的に求められる。記憶された反射器の位置と、車両の予想される位置との間の対応する距離と距離値との関係は、制御手段によって求められ、その関係が予想される範囲内であるならば、関連付けが許容される。
請求項(抜粋):
検出された角度位置に対して個性を持たない反射器(R1〜R11)を関連付ける方法であって、 a)個性を持たない反射器が限定された搬送領域内の位置に配置され、 b)これらの反射器(R1 〜R11)の位置がメモリーに記憶され、 c)ビーム(B)が探索対象の扇形部分の上に車両(10)から照射され、 d)反射物体からの反射信号が車両(10)上で受けとめられ、 e)車両(10)の基準方向(D)に対し反射物体へ向かう角度位置が探索対象の扇形部分の全体にわたって検出され、対応する角度値が求められ、f)全体にわたって求められた検索対象の扇形部分の少なくとも一つの角度値が記憶され、 反射器(R1 〜R11)と車両(10)上の基準点との間の距離が連続して求められ、 この距離の値と、記憶されている反射器の位置と車両の想定位置との間の対応する距離との関係が求められ、この関係が予想された範囲に入っている場合には、関連付けが許容されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  G01S 5/08
FI (2件):
G05D 1/02 E ,  G01S 5/08
Fターム (16件):
5H301AA02 ,  5H301AA09 ,  5H301BB05 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD01 ,  5H301FF10 ,  5H301FF11 ,  5H301FF26 ,  5H301FF27 ,  5H301GG11 ,  5H301GG12 ,  5H301GG17 ,  5J062AA05 ,  5J062BB01 ,  5J062CC14
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平3-135606
  • 特開平3-135606
  • 移動体の位置・方位測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-298057   出願人:日本車輌製造株式会社
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