特許
J-GLOBAL ID:200903071327185160

酸素センサ素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-154412
公開番号(公開出願番号):特開2003-344350
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】大気導入孔を経由した水分の侵入が少なく、急速昇温が可能で、素子強度の高い酸素センサ素子を提供する。【解決手段】大気導入孔3を有するセラミック固体電解質からなる板状の基体2と、大気導入孔3の内壁に形成された基準電極4と、基準電極4と対向する基体2外表面に形成された測定電極5とを具備し、さらにはセラミック絶縁層7中に発熱体6を埋設したヒータ部を具備する酸素センサ素子1であって、大気導入孔3にアルミナ、ジルコニア、スピネルを主成分とするセラミックスから成る気孔率が30〜70%の多孔質セラミックス9を充填する。
請求項(抜粋):
大気導入孔を有するセラミック固体電解質からなる板状の基体と、前記大気導入孔の内壁に形成された基準電極と、該基準電極と対向する基体外表面に形成された測定電極とを具備する酸素センサ素子であって、前記大気導入孔に多孔質セラミックスを充填したことを特徴とする酸素センサ素子。
Fターム (9件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BD05 ,  2G004BD17 ,  2G004BE13 ,  2G004BE22 ,  2G004BF04 ,  2G004BJ02 ,  2G004BM07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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