特許
J-GLOBAL ID:200903071407212827
全有機体炭素の測定方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-093853
公開番号(公開出願番号):特開2001-281189
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 高精度、高感度な電気伝導度増加量の検出を介して、試料中の全有機体炭素量を、高感度、簡便かつ迅速に定量できるようにした全有機体炭素の測定方法および装置を提供する。【解決手段】 有機化合物を含む試料を酸化し、試料の酸化前の電気伝導度と酸化後の電気伝導度との差分を、少なくとも2個の電極を有する電気伝導度測定セルを前記酸化前の位置と酸化後の位置とに配置し、両電気伝導度測定セルからの検出信号自身の差分を両電気伝導度測定セルの位置間の試料の電気伝導度の差分として出力する差伝導度計を用いて検出することにより、有機化合物の酸化分解によって生じた電気伝導度増加量を測定し、電気伝導度増加量から試料中の全有機体炭素量を定量することを特徴とする、全有機体炭素の測定方法および装置。
請求項(抜粋):
有機化合物を含む試料を酸化し、試料の酸化前の電気伝導度と酸化後の電気伝導度との差分を、少なくとも2個の電極を有する電気伝導度測定セルを前記酸化前の位置と酸化後の位置とに配置し、両電気伝導度測定セルからの検出信号自身の差分を両電気伝導度測定セルの位置間の試料の電気伝導度の差分として出力する差伝導度計を用いて検出することにより、有機化合物の酸化分解によって生じた電気伝導度増加量を測定し、該電気伝導度増加量から試料中の全有機体炭素量を定量することを特徴とする、全有機体炭素の測定方法。
IPC (6件):
G01N 27/06
, C02F 1/00
, C02F 1/32
, C02F 1/72 101
, G01N 31/00
, G01N 31/10
FI (6件):
G01N 27/06 Z
, C02F 1/00 V
, C02F 1/32
, C02F 1/72 101
, G01N 31/00 D
, G01N 31/10
Fターム (57件):
2G042AA01
, 2G042BA03
, 2G042DA03
, 2G042DA07
, 2G042FA08
, 2G060AA06
, 2G060AD05
, 2G060AE16
, 2G060AF08
, 2G060AG05
, 2G060HA02
, 2G060HC07
, 2G060HC13
, 2G060HE03
, 4D037AA02
, 4D037AA03
, 4D037AA05
, 4D037AA11
, 4D037AB02
, 4D037AB05
, 4D037AB11
, 4D037AB12
, 4D037AB14
, 4D037AB15
, 4D037AB16
, 4D037AB17
, 4D037BA18
, 4D037BB02
, 4D037BB09
, 4D037CA04
, 4D037CA12
, 4D050AA02
, 4D050AA05
, 4D050AA13
, 4D050AB03
, 4D050AB07
, 4D050AB12
, 4D050AB13
, 4D050AB14
, 4D050AB15
, 4D050AB16
, 4D050AB17
, 4D050AB19
, 4D050AB20
, 4D050AB23
, 4D050AB24
, 4D050AB25
, 4D050AB27
, 4D050BB02
, 4D050BB07
, 4D050BB09
, 4D050BB20
, 4D050BC06
, 4D050BC07
, 4D050BC09
, 4D050BD02
, 4D050CA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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有機体炭素測定装置、及び同装置を組込んだ超純水製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-049659
出願人:オルガノ株式会社
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特開昭63-305988
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水中化合物の分析方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-115487
出願人:藤嶋昭, 橋本和仁, 株式会社島津製作所
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水質計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-171466
出願人:株式会社クボタ
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水質分析計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-213434
出願人:株式会社島津製作所
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特許第2706290号
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