特許
J-GLOBAL ID:200903071423714379

情報記録方法及び情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287846
公開番号(公開出願番号):特開平8-147877
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 外部からの振動/衝撃に対する装置の信頼性を向上させる。【構成】 記録不能状態を検出する異常検出回路を設け、記録不能時に記録動作及びバッファメモリの読出しを中断し、ビット量低下制御回路から符号化回路に入力情報のビット量を一時的に減少させる指示を出す。または、空き容量検出回路を設けてバッファメモリの空き容量を検出し、空き容量が所定値以下になると符号化回路に入力情報のビット量を一時的に減少させる指示を出す。さらに、バッファメモリのオーバーフローが検出されると、バッファメモリに書き込まれているデータの一部に選択的にオーバーフロー発生後の情報を上書き処理する制御をする。また、符号化回路による入力情報のビット量変化またはバッファメモリの上書きにより記録データ量が変化した場合の変化履歴をレート変化管理情報としてディスク上に記録する制御をする。
請求項(抜粋):
入力情報を一旦記憶手段に書き込み、前記記憶手段から読み出した情報を記録媒体に記録する情報記録方法であって、一連の記録動作中に、記録処理系の記録可能な状態及び記録不能な状態の検出を行い、記録不能な状態が検出されると、直ちに前記記録処理系の記録動作及び前記記憶手段からの情報の読み出しを中断し、再び記録可能な状態が検出された後、前記記憶手段の読み出し及び前記記録動作を再開し、記録不能な状態の検出から所定の期間は前記記憶手段への書き込みレートを低下させることを特徴とする情報記録方法。
IPC (3件):
G11B 20/10 ,  G06F 3/06 306 ,  G11B 19/04 501
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 光デイスク記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-158076   出願人:株式会社日立製作所
  • ディスク記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-218499   出願人:ソニー株式会社
  • 光ディスクの情報記録方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-076913   出願人:太陽誘電株式会社
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