特許
J-GLOBAL ID:200903071429624878

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368317
公開番号(公開出願番号):特開2001-180506
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 一次衝突又は二次衝突の際に、車体の一部及び車体側の取付ブラケット等が、電動モータに引っ掛かった場合でも、二次衝突の衝撃力を十分に吸収することが出来る電動パワーステアリング装置の提供。【解決手段】 舵輪(図示せず)に連動する舵軸18を回転可能に収納するハウジング22bと、ねじ体53が挿通すべき貫通孔50を有し、ハウジング22bにねじ体53により取り付けられた電動モータ8aと、電動モータ8aに継手55を介して連結され、電動モータ8aの回転力を舵軸18に伝える歯車機構57,57aとを備える電動パワーステアリング装置。電動モータ8aは貫通孔50に切欠50aを備え、また、継手55は合成樹脂により形成され、舵軸18の軸長方向の衝撃力により、ハウジング22bから離脱する構成である。
請求項(抜粋):
舵輪に連動する舵軸を回転可能に収納するハウジングと、ねじ体が挿通すべき貫通孔を有し、前記ハウジングに該ねじ体により取り付けられた電動モータと、該電動モータに継手を介して連結され、該電動モータの回転力を前記舵軸に伝える歯車機構とを備える電動パワーステアリング装置において、前記電動モータは前記貫通孔に切欠を備え、また、前記継手は合成樹脂により形成され、前記舵軸の軸長方向の衝撃力により、前記ハウジングから離脱すべくなしてあることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 5/04 ,  B62D 5/24
FI (2件):
B62D 5/04 ,  B62D 5/24
Fターム (3件):
3D033CA02 ,  3D033CA04 ,  3D033CA16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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