特許
J-GLOBAL ID：200903071445659681

ディジタル連結複写システム

発明者：
川本 啓之

川本 啓之 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-356204
公開番号（公開出願番号）：特開平11-177744
出願日： 1997年12月08日
公開日（公表日）： 1999年07月02日
要約：
【要約】【課題】 電源立ち上げ時に伝送回路の診断をすることにより事前に故障を発見し、且つ故障部位を特定することができる複数のディジタル複写機を連結した画像複写システムを提供すること。【解決手段】 本システム構成では、2台のディジタル複写機を連結してあたかも1台の機械として動作させる。図4に示す機器ではデータ転送時のエラーチェックを行うために送信データにCRCコードを付加している。また、受信したデータの最後に付けられているCRCコードをチェックして誤りの検知を行う。送信データのパスにはLFSRが接続されていてランダムなデータの発生を行う。この構成においてLFSRを駆動して一定の長さのランダムなデータを発生させ、このデータ列にCRCのチェックコードを付加する。ここでは、データを双方向の入出力バッファとなっているので送信データは受信側に折り返される。
請求項（抜粋）：
原稿画像を読み取る画像読取手段と、この画像読取手段で読み取った画像データに画質加工を行なう画像処理手段と、この画像処理手段により処理された画像データを圧縮する画像データ圧縮手段と、この画像データ圧縮手段により圧縮された画像データを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている圧縮された画像データとゲート信号を送受信する送受信手段と、前記記憶手段に記憶されている圧縮された画像データを復号する復号手段と、この復号手段により復号された画像データを印刷するプロッター部とを有する装置を、前記送受信手段を介して複数台連結して協調動作が可能なシステムであって、前記各装置の電源が立ち上げられたときに前記送受信手段の診断動作を行う診断手段をさらに備えたことを特徴とするディジタル連結複写システム。
IPC (4件)：
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00 396
FI (4件)：
H04N 1/00 106 C ,  H04N 1/00 C ,  B41J 29/38 Z ,  G03G 21/00 396
引用特許：
審査官引用 (6件)
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