特許
J-GLOBAL ID:200903071449674200

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-164213
公開番号(公開出願番号):特開2005-003396
出願日: 2003年06月09日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】カラー画像形成装置においては、回転体やベルト等を用いるが、回転ムラやベルト走行ムラがあると画像に色ずれが生ずる。これらを防ぐために、光学マークを付したエンコーダを用い、光学的検出装置で位置誤差を検出しフィードバックをかけることで駆動制御を行い、ムラをなくしている。検出装置に反射式フォトカプラを用いる場合、投光光束の向きをベルト走行方向に対し傾けて設置すると、ベルトの垂直変動によって検出位置の誤差が発生する。ベルトの垂直変動があっても検出誤差のない検出装置を提供する。【解決手段】フォトカプラ22’の投光部23と受光部24の光軸は、ベルト3の走行方向に対し垂直な面内に配置する。ベルト幅方向に関しては、ベルト面に対する垂線に対し互いに逆側に傾けて配置する。受光部出力の最大値と最小値の丁度中間の値を受光部出力の2値化の閾値とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
反射率の相異なる2つの面状のマークの組み合わせによる光学マークと、該光学マークに光束を照射する投光部と前記光学マークからの反射光を検出する受光部とを有する検出装置であって、該検出装置と前記光学マークとの相対移動により、該光学マークからの反射光の変化を検出して、該光学マークとの相対位置を読み取る検出装置において、前記投光部からの投光光束の照射方向は、前記相対移動方向に対して垂直な面内にあることを特徴とする検出装置。
IPC (3件):
G01B11/00 ,  B41J2/44 ,  G03G21/14
FI (3件):
G01B11/00 C ,  G03G21/00 372 ,  B41J3/00 D
Fターム (38件):
2C362BA52 ,  2C362BA69 ,  2C362CA22 ,  2C362CA23 ,  2C362CB80 ,  2F065AA07 ,  2F065BB13 ,  2F065BB15 ,  2F065BB18 ,  2F065BB27 ,  2F065FF44 ,  2F065GG02 ,  2F065GG06 ,  2F065GG07 ,  2F065HH05 ,  2F065HH12 ,  2F065HH13 ,  2F065JJ08 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ15 ,  2F065JJ18 ,  2F065KK01 ,  2F065LL00 ,  2F065LL36 ,  2F065MM03 ,  2F065PP15 ,  2F065QQ04 ,  2F065QQ08 ,  2F065QQ29 ,  2H027DA16 ,  2H027DA17 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027ED02 ,  2H027ED24 ,  2H027EE03 ,  2H027EF09
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 境界線検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-089285   出願人:オムロン株式会社
  • 特開昭50-036158
  • 画像形成装置の駆動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-270384   出願人:富士ゼロックス株式会社
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