特許
J-GLOBAL ID:200903071461065392

画像処理装置、プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-160898
公開番号(公開出願番号):特開2009-004827
出願日: 2007年06月19日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】複数種類の補正機能を有するプロジェクタの補正機能の切替前後における、投写面に表示される画像の形状変化の抑制【解決手段】切替制御モジュール438は、歪み画像30の四隅の座標Pv1,Pv2、Pv3およびPv4の位置から、画像30の水平消失点H(Hx,Hy)、垂直消失点V(Vx,Vy)を求め、これを用いて、角度補正モジュール434が液晶ライトバルブ上に歪み画像30と略同一形状の歪み画像を形成するための補正角度を算出し、角度パラメータに設定する。こうすることにより、四隅指定補正方式から角度指定補正方式への切替前後において、角度パラメータを引き継ぐことができ、液晶ライトバルブ300に形成されている歪み画像を略同一にできる。よって、ユーザは、四隅指定補正方式による補正結果から引き続き角度指定補正方式による補正を行える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
画像データを用いて投写面に表示すべき画像を形成する画像形成部を備えるプロジェクタに用いられる画像処理装置であって、 前記投写面に投写されている表示画像上に表示された補正点の変更に応じて、原画像データから前記表示画像の歪みを補正した第1の補正画像データを生成する第1の補正画像データ生成手段と、 前記第1の補正画像データを用いて前記画像形成部に形成される第1の歪み画像の形状に関する形状情報に基づき、前記プロジェクタの投写角度に関する角度パラメータを用いた補正により生成される画像データによって表される画像の形状が、前記第1の歪み画像とほぼ同一形状となる前記角度パラメータの初期値を生成する初期値生成手段と、 前記角度パラメータの変更に応じて、原画像データから前記表示画像の歪みを補正した第2の補正画像データを生成する第2の補正画像データ生成手段であって、前記初期値が生成されている場合には、前記生成された初期値を用いて、前記第2の補正画像データを生成する第2の補正画像データ生成手段と、を備える画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/74 ,  G03B 21/00 ,  G06T 3/00
FI (3件):
H04N5/74 D ,  G03B21/00 D ,  G06T3/00 200
Fターム (16件):
2K103AA16 ,  2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103CA76 ,  5B057AA20 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD12 ,  5C058AA06 ,  5C058AB03 ,  5C058BA27
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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