特許
J-GLOBAL ID:200903071526692713
反射型液晶表示素子及び投射型表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-213126
公開番号(公開出願番号):特開2007-212997
出願日: 2006年08月04日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】高いコントラストでの画像表示が可能な反射型液晶表示素子を提供する。【解決手段】透明基板11とアクティブマトリクス基板12との間に液晶層13が挟持されている。液晶層13は誘電異方性が負のネマティック液晶からなる。基板11,12に平行な方向であって基板11,12に入射する偏光光の振動方向に対して±45°をなす方向を中心に±5°以内の角度範囲にある直線を基準線とし、かつ、αとβを|α|+|β|≦10を満たす0または正数としたとき、液晶層13における基板側11での液晶配向方向を前記基準線に対していずれか一方の回転方向へ(60±α)°の角度をなす方向に設定し、液晶層13における基板12側の液晶配向方向を前記基準線に対して前記回転方向とは逆の回転方向へ(60±β)°の角度をなす方向に設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明電極が形成され、偏光光が入射される第1の基板と、
前記第1の基板と隙間を介して平行に対向配置され、画素毎の反射電極と駆動回路をマトリクス状に配置した構造を有し、前記第1の基板を介して入射された前記偏光光を反射して前記第1の基板より射出させる第2の基板と、
前記第1及び第2の基板間に挟持され、前記第1の基板を介して入射された前記偏光光を変調する誘電異方性が負のネマティック液晶からなる液晶層とを備え、
前記第1及び第2の基板それぞれに平行な方向であって前記第1及び第2の基板それぞれに入射する偏光光の振動方向に対して±45°をなす方向を中心に±5°以内の角度範囲にある直線を基準線とし、かつ、αとβを|α|+|β|≦10を満たす0または正数としたとき、前記液晶層における前記第1の基板側での液晶配向方向を前記基準線に対していずれか一方の回転方向へ(60±α)°の角度をなす方向に設定すると共に、前記液晶層における前記第2の基板側の液晶配向方向を前記基準線に対して前記回転方向とは逆の回転方向へ(60±β)°の角度をなす方向に設定した構成を有することを特徴とする反射型液晶表示素子。
IPC (2件):
FI (6件):
G02F1/1337
, G02F1/1335
, G02F1/1335 510
, G02F1/1335 520
, G02F1/13363
, G02B5/30
Fターム (35件):
2H049BA02
, 2H049BA05
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BA45
, 2H049BB03
, 2H049BC02
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H090HB02Y
, 2H090HC13
, 2H090KA03
, 2H090KA05
, 2H090KA07
, 2H090LA06
, 2H090LA09
, 2H090LA11
, 2H090MA01
, 2H090MA06
, 2H090MA10
, 2H090MA11
, 2H090MB01
, 2H090MB06
, 2H090MB12
, 2H091FA10Z
, 2H091FA14Y
, 2H091FD09
, 2H091FD10
, 2H091HA07
, 2H091HA09
, 2H091HA10
, 2H091KA04
, 2H091KA05
, 2H091LA17
, 2H091MA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特許第2616014号公報
-
米国特許出願公開第2004/0165128号明細書
-
液晶表示デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-268797
出願人:日本ビクター株式会社
審査官引用 (6件)
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