特許
J-GLOBAL ID:200903041992047660

プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131969
公開番号(公開出願番号):特開2003-322853
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 垂直配向モード液晶のプレチルト角に起因する複屈折作用を受けた結果生じる楕円偏光を略直線偏光化する位相差板を光学系に配置し、コントラスト特性が優れたプロジェクタを提供する。【解決手段】 本発明のプロジェクタ101は、一対の基板間に垂直配向モードの液晶層が挟持された反射型の液晶ライトバルブ107および位相差板106を備える。位相差板106は少なくとも1枚の一軸性位相差板ないしは二軸性位相差板で構成され、そのいずれかの主屈折率方位が、液晶ライトバルブ107の法線に対して略平行に配置される。もしくは位相差板106を前記位相差板と1/4波長板の2枚の組み合わせで構成する。
請求項(抜粋):
照明手段と、該照明手段から出射された光の偏光方向を規制する直線偏光手段と、該直線偏光手段により偏光方向を規制された光を変調する光変調手段と、該光変調手段により変調された光を検光する検光手段と、該検光手段により検光された光を投射する投射手段とを有するプロジェクタであって、前記光変調手段は、一対の基板間に垂直配向モードの液晶層が挟持され、前記照明手段からの光を前記一対の基板のうちの一方の基板側から入射させ、他方の基板側で反射させた後、前記一方の基板から出射させる反射型の液晶ライトバルブを備え、前記液晶ライトバルブを構成する前記一方の基板の外面側に少なくとも一つの位相差板を備え、該第一の位相差板のいずれかの主屈折率方位を前記一方の基板の法線に略平行に配置したことを特徴とするプロジェクタ。
IPC (6件):
G02F 1/13357 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/13363 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (6件):
G02F 1/13357 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/13363 ,  G03B 21/00 E ,  H04N 5/74 K
Fターム (39件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB62 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088EA16 ,  2H088EA18 ,  2H088EA19 ,  2H088EA20 ,  2H088HA15 ,  2H088MA02 ,  2H088MA05 ,  2H088MA16 ,  2H091FA11Z ,  2H091FD10 ,  2H091FD12 ,  2H091HA06 ,  2H091LA03 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12 ,  2H091LA13 ,  2H091LA17 ,  2H091MA07 ,  2K103AA05 ,  2K103AA14 ,  2K103AB01 ,  2K103BB02 ,  2K103BC11 ,  2K103BC16 ,  5C058AB06 ,  5C058BA08 ,  5C058EA11 ,  5C058EA26 ,  5C058EA51
引用特許:
審査官引用 (8件)
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