特許
J-GLOBAL ID:200903071529837658

光学成形品の射出圧縮成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109640
公開番号(公開出願番号):特開2000-006216
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は射出成形法で光学成形品を得るときに、面精度に優れ光学特性の良い射出圧縮成形方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる光学成形品を射出圧縮成形する方法において、(1)目的とする光学成形品の容積よりもキャビティの容積を拡大させ、(2)そのキャビティ内に溶融熱可塑性樹脂を射出シリンダーを通じて射出させ、(3)次いで拡大されたキャビティを成形品の規定の厚み、またはその厚みより200μm小さい厚みまで圧縮させ、(4)射出シリンダーにおける樹脂圧とキャビティにおける圧縮圧とを、最終的に成形品の規定の厚みとなるように、成形品の規定の厚みよりも変動幅が100μmを越えない範囲で調整するか変動させ、(5)溶融熱可塑性樹脂がキャビティ内で目的とする成形品が形成するまで保持し、次いで、(6)得られた成形品をキャビティから取り出す、ことを特徴とする光学成形品の射出圧縮成形方法。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなる光学成形品を射出圧縮成形する方法において、(1)目的とする光学成形品の容積よりもキャビティの容積を拡大させ、(2)そのキャビティ内に溶融熱可塑性樹脂を射出シリンダーを通じて射出させ、(3)次いで拡大されたキャビティを成形品の規定の厚み、またはその厚みより200μm小さい厚みまで圧縮させ、(4)射出シリンダーにおける樹脂圧とキャビティにおける圧縮圧とを、最終的に成形品の規定の厚みとなるように、成形品の規定の厚みよりも変動幅が100μmを越えない範囲で調整するか変動させ、(5)溶融熱可塑性樹脂がキャビティ内で目的とする成形品が形成するまで保持し、次いで、(6)得られた成形品をキャビティから取り出す、ことを特徴とする光学成形品の射出圧縮成形方法。
IPC (5件):
B29C 45/70 ,  G02B 1/04 ,  G02C 7/02 ,  B29K 69:00 ,  B29L 11:00
FI (3件):
B29C 45/70 ,  G02B 1/04 ,  G02C 7/02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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