特許
J-GLOBAL ID:200903071551365409

構造物の維持管理コスト計算方法およびシステム、この計算方法をコンピュータに実行させるプログラム、並びに、このプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-044264
公開番号(公開出願番号):特開2002-245146
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 補修・更新の工法を高い自由度で選択できるようにして、構造物の最適なメンテナンスプランの策定を可能とする。【解決手段】 コンピュータ10が維持管理コスト計算プログラム14を実行する。このプログラム14が起動されると、先ず計算に必要な諸条件の入力が行われた後、?@メンテナンスプラン設定または?A解析の途中で工法入力の何れかの解析方法の選択が行われる。?@が選択されると、予めメンテナンスプラン入力が行われ、構造物の劣化予測を行いながら、補修・更新の時期に達する都度、メンテナンスプランに従って補修・更新の工法が取得され、その施工コストが累積される。一方、?Aが選択されると、構造物の劣化予測を行いながら、補修・更新の時期に達する都度、工法の入力が行われ、入力された工法の施工コストが入力される。
請求項(抜粋):
構造物を維持管理するための補修・更新に要する維持管理コストを計算する方法であって、コンピュータにより、(1)前記構造物の劣化レベルを経時的に予測計算しながら、補修または更新を行うべき状況を表す所定の条件が満足されるか否か、および、計算時点が所定の時点に達したか否かを判定し、(2)前記所定の条件が満足される場合には、(a)その時点で行うべき補修または更新の工法を取得するステップと、(b)該取得した工法のコストおよび当該工法による施工後の劣化レベルを取得するステップと、(c)該取得したコスト情報から得られる施工コストを維持管理コストとして累積するステップと、(d)前記取得した施工後の劣化レベルを現時点の劣化レベルに設定するステップと、を実行し、(3)計算時点が前記所定の時点に達した場合には、前記予測計算を終了することを特徴とする構造物の維持管理コスト計算方法。
IPC (7件):
G06F 17/60 122 ,  G06F 17/60 104 ,  G06F 17/60 138 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/40 310 ,  G06F 17/40 320 ,  G06F 17/40 330
FI (7件):
G06F 17/60 122 C ,  G06F 17/60 104 ,  G06F 17/60 138 ,  G06F 17/30 170 Z ,  G06F 17/40 310 B ,  G06F 17/40 320 C ,  G06F 17/40 330 A
Fターム (14件):
5B075ND08 ,  5B075ND23 ,  5B075ND34 ,  5B075NK02 ,  5B075NK07 ,  5B075NK13 ,  5B075NK24 ,  5B075NK39 ,  5B075PP03 ,  5B075PP13 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ13 ,  5B075PQ23 ,  5B075UU40
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る