特許
J-GLOBAL ID:200903071555366973

連続反応器から得られたポリマーブレンドの動的加硫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-534587
公開番号(公開出願番号):特表2002-505354
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】連続反応器において、溶液重合により製造されるポリマーブレンドの動的加硫方法。ポリマーブレンドを熱および剪断条件下で混合し、硬化剤を、ブレンド成分の一つが少なくとも部分的に架橋するように添加する。
請求項(抜粋):
溶液重合したポリマーブレンドを動的に加硫する方法であって、a)第一組のモノマー類と溶媒を所定の比率で第一反応器に供給し、b)メタロセン触媒を前記第一反応器に加え、c)前記第一反応器を操作して前記第一組のモノマー類を重合し、第一のポリマーを含む流出液をつくり、d)c)の前記流出液を第二反応器に供給し、e)第二組のモノマーを所定の比率で第二反応器に供給し、且つ任意に溶媒を追加し、f)前記第二反応器を操作して前記第二組のモノマー類を重合して第二のポリマーをつくり、g)得られた前記第一と第二のポリマーのブレンドが流動するような加熱および剪断条件下で前記ブレンドをブレンドし、そしてh)前記ポリマーの一つのポリマー用の硬化剤を加えて前記ポリマーを少なくとも部分的に架橋させる、工程を含み、ここで前記第一組と第二組のモノマー類をエチレン、より高次のα-オレフィンおよび非共役ジエンからなる群から選択し、そして前記第一と第二の反応器におけるモノマー比率を、前記第一ポリマーのエチレン含有量が0〜85重量%、前記第二ポリマーのエチレン含有量が0〜85重量%、そしてポリマーブレンドのエチレン含有量が6〜85重量%になるように調節し、さらに 全反応器に加えられる触媒の50重量%を超える量の触媒を前記第一反応器に加える、方法。
IPC (4件):
C08F 2/04 ,  C08F210/00 ,  C08F212/00 ,  C08J 3/24 CER
FI (4件):
C08F 2/04 ,  C08F210/00 ,  C08F212/00 ,  C08J 3/24 CER Z
Fターム (32件):
4F070AA12 ,  4F070AA13 ,  4F070AA15 ,  4F070AA40 ,  4F070AC86 ,  4F070AE08 ,  4F070GA06 ,  4F070GA08 ,  4F070GB08 ,  4F070GC01 ,  4J011AA05 ,  4J011BA01 ,  4J011BA04 ,  4J011BB01 ,  4J011BB02 ,  4J011BB04 ,  4J011HB06 ,  4J011HB12 ,  4J011HB13 ,  4J011HB14 ,  4J011HB22 ,  4J100AA00Q ,  4J100AA02P ,  4J100AA03Q ,  4J100AR11R ,  4J100AR22R ,  4J100AS01R ,  4J100CA04 ,  4J100CA05 ,  4J100CA11 ,  4J100DA04 ,  4J100DA41
引用特許:
審査官引用 (14件)
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