特許
J-GLOBAL ID:200903071575819796
アイソクロナスパケット転送方法,該転送用制御プログラムの記録媒体,ブリッジ及びパケット転送制御LSI
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271388
公開番号(公開出願番号):特開2001-094576
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 アイソクロナスパケット転送に必要な送信バッファサイズを削減でき、サイクルスタートパケットの送出が遅延してもアイソクロナスパケットに一定の遅延を与えられるアイソクロナスパケット転送方法を提供する。【解決手段】 バス40から受信したアイソクロナスパケットを遅延部111 に入力し、遅延情報109 に従って遅延させてバス41に送信する。サイクル識別情報生成部103,104は、バス40,41にサイクルスタートパケットが送出されるタイミングで変化するサイクル識別情報101,102を出力する。参照サイクル識別情報生成部107,108はサイクル識別情報101,102を所定タイミングでサンプリングして参照サイクル識別情報105,106を出力する。遅延情報生成部110 は、サイクル識別情報101,102と参照サイクル識別情報105,106に基づき、上記所定タイミングからのバス毎の経過サイクル数の差に固定遅延を加えて遅延情報109 を生成する。
請求項(抜粋):
サイクル単位で転送帯域が保証されたアイソクロナスパケットを異なるバス間で転送するアイソクロナスパケット転送方法において、前記サイクルの開始を示すサイクルスタートパケットがバスへ送出されるタイミングに同期して変化するサイクル識別情報を入力側及び出力側のバスの各々について生成しながら、これらサイクル識別情報に基づき、予め決められた同一のタイミングからの経過サイクル数を前記入力側及び前記出力側のバスのそれぞれについて求め、これら経過サイクル数に基づいて算出される遅延情報の示すサイクル数が前記出力側のバス上で経過するまで、前記入力側のバスから入力された前記アイソクロナスパケットを遅延させて前記出力側のバスに送信することを特徴とするアイソクロナスパケット転送方法。
IPC (5件):
H04L 12/28
, H04L 7/02
, H04L 12/56
, H04L 29/02
, H04L 29/08
FI (5件):
H04L 11/00 310 D
, H04L 7/02 Z
, H04L 11/20 102 A
, H04L 13/00 301 Z
, H04L 13/00 307 Z
Fターム (21件):
5K030GA05
, 5K030HA08
, 5K030HB01
, 5K030HB02
, 5K030HB19
, 5K030HC14
, 5K030HD03
, 5K030KA03
, 5K033BA14
, 5K033CC01
, 5K033DB13
, 5K034AA11
, 5K034EE11
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034PP05
, 5K047AA16
, 5K047BB15
, 5K047HH03
, 5K047MM02
, 5K047MM36
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
送信装置と受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-118355
出願人:松下電器産業株式会社
-
データ転送方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-200988
出願人:ヤマハ株式会社
-
同期方法及びブリッジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-060932
出願人:ソニー株式会社
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