特許
J-GLOBAL ID:200903071610380050
排気ガス浄化方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-000102
公開番号(公開出願番号):特開2008-163919
出願日: 2007年01月04日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】触媒を再生処理するための還元剤の補給を促すための警告が燃料の残量に関係なく発せられるため、還元剤の補給を円滑に行うことができない場合があった。【解決手段】車両に搭載されたエンジン10に供給される燃料Fとは異なる還元剤Rにより再生処理が行われる触媒34を用いた本発明による排気ガス浄化装置は、燃料残量センサ32によって検知された燃料タンク19内の燃料Fの残量に基づいて走行可能な車両の走行可能距離を推定する走行可能距離設定部と、還元剤残量センサ41によって検知された還元剤タンク36内の還元剤Rの残量に基づいて車両の走行許容距離を推定する走行許容距離設定部と、走行許容距離と走行可能距離とを比較する比較判定部と、走行許容距離よりも走行可能距離の方が大きい場合に還元剤タンク36への還元剤Rの補給を促す警告を発する警告発生手段52とを具える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載された内燃機関に供給される燃料とは異なる還元剤により再生処理が行われる触媒を用いた排気ガス浄化方法であって、
燃料タンク内に貯溜された燃料の残量に基づいて車両の走行可能距離を推定するステップと、
還元剤タンク内に貯溜された還元剤の残量に基づいて車両の走行許容距離を推定するステップと、
推定される走行可能距離と走行許容距離とを比較するステップと、
推定された走行可能距離が走行許容距離以上の場合、還元剤タンク内への還元剤の補給を促す警告を発するステップと
を具えたことを特徴とする排気ガス浄化方法。
IPC (5件):
F01N 3/18
, B01D 53/86
, F01N 3/08
, F01N 3/04
, F02D 29/02
FI (5件):
F01N3/18 C
, B01D53/36 B
, F01N3/08 B
, F01N3/04 D
, F02D29/02 L
Fターム (34件):
3G091AA18
, 3G091AB05
, 3G091BA14
, 3G091BA31
, 3G091CA17
, 3G091CB01
, 3G091DB10
, 3G091DB11
, 3G091DC03
, 3G091EA00
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA18
, 3G091EA33
, 3G091EA39
, 3G091HA36
, 3G093AB01
, 3G093BA24
, 3G093CA12
, 3G093DA00
, 3G093DA04
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DA09
, 3G093DA11
, 3G093DB05
, 3G093EB00
, 3G093EC01
, 3G093FA07
, 4D048AC10
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
-
エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-041769
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-243488
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
排気浄化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-358730
出願人:いすゞ自動車株式会社
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