特許
J-GLOBAL ID:200903071610497179

周波数ホッピング通信方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293641
公開番号(公開出願番号):特開平7-147553
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 ホッピング周波数の変更を可能とし、様々な使用環境の電波状況に適応することによって、通信品質の向上を図ること。【構成】 拡散符号制御部17は、復号回路12から誤り発生通知を受けると、その搬送周波数を特定し、ホッピング周波数ごとに誤りを計数する。1つの周波数について、誤りがある値を超えた場合、その周波数を使用していない別の周波数に変更し、変更データをデータ通信制御部14に通知する。データ通信制御部14は、変更データを制御データとして相手装置に送信する。制御データを受信した相手装置は、変更データを認識し、同様に使用中のホッピング周波数を新たな周波数に変更する。
請求項(抜粋):
送信する送信データの搬送周波数を周波数ホッピング方式用拡散符号系列に従って順次切替えながら通信を行なう周波数ホッピング通信方法において、前記送信されてきた受信データの誤り判定を行ない、その誤りが発生したホッピング周波数を特定し、特定のホッピング周波数に対する誤り回数を計数し、前記誤り発生回数が特定の閾値を超えたとき、そのホッピング周波数を別の使用していない周波数に変更し、その変更したホッピング周波数に関するデータを通信相手先に送信し、相手先のホッピング周波数を変更して通信を行なうことを特徴とする周波数ホッピング通信方法。
IPC (2件):
H04B 1/713 ,  H04J 13/06
FI (2件):
H04J 13/00 E ,  H04J 13/00 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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