特許
J-GLOBAL ID:200903071631261140

適応アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053059
公開番号(公開出願番号):特開平11-251986
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 無線通信システムに用いるアンテナ装置に関し、小型で、シャドーイング補償を容易に行なうことができるアンテナ装置の実現を目的とする。【解決手段】 複数のアンテナ素子と、該複数のアンテナ素子の出力信号を入力信号とする第一の指向性バタン形成装置と、その出力を入力信号とする第一の復調器から構成される適応アンテナ装置において、複数のアンテナ素子の出力信号と第一の指向性パタン形成装置の出力信号を入力信号とし、第一の指向性パタン形成装置で形成される指向性パタンと直交する指向性を形成する直交指向性パタン形成装置と、該直交指向性パタン形成装置に接続された第二の復調器と、第一の復調器の出力信号と、第二の復調器の出力信号とを入力として、これら2つの信号の内のいずれかを選択するか、あるいは2つの信号を合成して、適応アンテナ装置の出力を生成する合成装置を具備することにより構成する。
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子と、該複数のアンテナ素子の出力信号を入力信号とする第一の指向性パタン形成装置と、該第一の指向性パタン形成装置の出力を入力信号とする第一の復調器から構成される適応アンテナ装置において、 上記複数のアンテナ素子の出力信号と上記第一の指向性パタン形成装置の出力信号を入力信号とし、上記第一の指向性パタン形成装置で形成される指向性パタンと直交する指向性を形成する直交指向性パタン形成装置と、該直交指向性パタン形成装置に接続された第二の復調器と、上記第一の復調器の出力信号と、上記第二の復調器の出力信号とを入力として、これら2つの信号の内のいずれかを選択するか、あるいは2つの信号を合成して、適応アンテナ装置の出力を生成する合成装置を具備することを特徴とする適応アンテナ装置。
IPC (4件):
H04B 7/10 ,  H01Q 3/26 ,  H01Q 25/00 ,  H04B 1/10
FI (4件):
H04B 7/10 A ,  H01Q 3/26 Z ,  H01Q 25/00 ,  H04B 1/10 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る