特許
J-GLOBAL ID:200903071644190277

触媒劣化判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187045
公開番号(公開出願番号):特開平8-338297
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、触媒劣化判定装置に関し、従来に比較して正確に触媒異常劣化状態であるか否かを判断可能とすることを課題とする。【解決手段】 内燃機関の排気系に設けられた触媒コンバータと、触媒コンバータの現在の浄化能力を検出する浄化能力検出手段(ステップ115)と、現在の触媒温度に応じて触媒異常劣化状態を示す浄化能力の敷居値を決定する敷居値決定手段(ステップ116)と、浄化能力検出手段によって検出された現在の浄化能力と敷居値決定手段によって決定された敷居値との差に応じた評価値を決定する評価値決定手段(ステップ121)と、評価値の積算値が所定値を越える時に触媒異常劣化状態であると判断する判断手段(ステップ123)、とを具備する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられた触媒コンバータと、前記触媒コンバータの現在の浄化能力を検出する浄化能力検出手段と、現在の触媒温度に応じて触媒異常劣化状態を示す浄化能力の敷居値を決定する敷居値決定手段と、浄化能力検出手段によって検出された現在の浄化能力と前記敷居値決定手段によって決定された前記敷居値との差に応じた評価値を決定する評価値決定手段と、前記評価値の積算値が所定値を越える時に触媒異常劣化状態であると判断する判断手段、とを具備することを特徴とする触媒劣化判定装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 360 ,  F01N 3/20
FI (2件):
F02D 45/00 360 Z ,  F01N 3/20 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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