特許
J-GLOBAL ID:200903071660381694

快適雑音発生装置及び該装置の構成要素を含む音声エンコーダ及びデコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-073942
公開番号(公開出願番号):特開平10-340097
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 遠隔対話者のために無声期間を周囲雑音により置き換えることができる快適雑音発生装置を提供することにある。【解決手段】 この目的のために、この装置はガウス雑音をフィルタ処理する利得限定チャネル(30、40)を具える。信号のフィールドのエネルギー特性を先に決定するとともにフィルタ係数を先に推定することによりこれらのチャネルの利得オフセット重みを決定する。聴取側の品質が明らかに改善される。用途:電話及び低ビットレートビデオ電話システム内の音声エンコーダ
請求項(抜粋):
快適雑音を発生する装置において、当該装置は、エンコーダ側に、所定の長さの連続するフィールドの形で得られる入力信号の現フィールドのエネルギーを決定する回路と、このフィールドのエンベロープを所謂LPC分析により決定する回路との並列配置を具え、デコーダ側に、ガウス雑音を発生する回路と、2つの並列利得限定フィルタリングチャネルのサブアセンブリと、両チャネルの出力を加算する加算器との直列配置を具え、現入力フィールド内に音声信号が存在しないときに再構成した快適雑音のフィールドを前記加算器の出力端子に得ることを特徴とする快適雑音発生装置。
FI (2件):
G10L 9/14 F ,  G10L 9/14 J
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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