特許
J-GLOBAL ID:200903071684950070

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-032154
公開番号(公開出願番号):特開2008-194214
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】2つの変動表示手段で変動表示が行なわれる遊技機について、遊技の面白みが損なわれないように遊技を多様化することを可能とする。【解決手段】第1特別図柄と第2特別図柄とでそれぞれ実行される変動表示についての決定において、第2特別図柄で実行される変動表示について決定する大当りで実行するラウンド回数(9R、11R、15R)を、第1特別図柄で実行される変動表示について決定する大当りで実行するラウンド回数(3R、5R、7R)に比べて、相対的に多い回数に決定する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた第1の始動領域と、前記遊技領域に設けられた第2の始動領域と、前記第1の始動領域に遊技球が入賞したことに基づいて変動表示の第1の開始条件が成立したときに第1識別情報の変動表示を開始し、表示結果を導出表示する第1変動表示手段と、前記第2の始動領域に遊技球が入賞したことに基づいて変動表示の第2の開始条件が成立したときに第2識別情報の変動表示を開始し、表示結果を導出表示する第2変動表示手段と、遊技球が入賞可能な第1の状態と該第1の状態に比べて遊技球が入賞しにくいまたは入賞しない第2の状態とに変化可能な特別可変入賞球装置とを備え、前記第1の変動表示部と前記第2の変動表示部のいずれかに特定表示結果が導出表示されたときに、前記特別可変入賞球装置を第2の状態から第1の状態に変化させて遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記第1変動表示手段および前記第2変動表示手段のそれぞれで実行される変動表示について、前記特定遊技状態に制御するか否かと、前記特定遊技状態として前記特別可変入賞装置を所定期間前記第1状態に変化させる変化回数と、前記特定遊技状態終了後に前記特定遊技状態と異なる通常状態に制御するか、前記特定遊技状態終了後に前記変動表示の表示結果が前記特定表示結果となる確率が前記通常状態よりも向上した高確率状態に制御するかとを、前記変動表示の表示結果を導出表示する前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段により前記特定遊技状態に制御することが決定されているときに、前記特別可変入賞装置を所定期間前記第1状態に変化させる制御を前記事前決定手段により決定された変化回数実行する遊技状態制御手段と、 前記事前決定手段により前記高確率状態に制御することが決定されているときに、前記特定遊技状態終了後前記変動表示の表示結果が前記特定表示結果となる確率を向上した高確率状態に制御する高確率制御手段とを備え、 前記事前決定手段は、前記第2変動表示手段で実行される変動表示について決定する前記特定遊技状態で実行する前記変化回数を、前記第1変動表示手段で実行される変動表示について決定する前記特定遊技状態で実行する前記変化回数に比べて、相対的に多い回数に決定することを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
2C088AA18
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-166325   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-365356   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-382820   出願人:株式会社藤商事
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審査官引用 (13件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-365356   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-382820   出願人:株式会社藤商事
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-198064   出願人:株式会社平和
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