特許
J-GLOBAL ID:200903071728573228
火災検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304680
公開番号(公開出願番号):特開平11-144167
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 監視カメラの画像から炎の揺らぎの解析を行い、監視対象以外の人工光源特に回転灯などを省いて、火災(炎)領域だけを高精度で抽出できるようにする。【解決手段】 監視領域を撮影する監視カメラ(1)の画像から明度または色に基づいて火災らしい領域を抽出する火災候補領域抽出手段(41)と、所定時間に亙って火災らしい領域の特徴量としての平均輝度または面積を演算する抽出領域特徴量算手段(43)と、この抽出領域特徴量演算手段で演算された特徴量に対してウェーブレット変換を行い、時間軸に対する周波数の解析分布を求めるウェーブレット変換演算手段(44)と、この解析分布を基に、火災らしい領域が本当の火災領域であるか否かを判別する火災判別手段(47)とで構成する。
請求項(抜粋):
被検出物から出される光を検出し、該光に応じた出力値を生ずる検出手段と、該検出手段の出力値を所定時間分格納する格納手段と、該格納手段に格納された出力値の二次元データに対してウェーブレット変換を行い、時間軸に対する周波数の解析分布を求めるウェーブレット変換演算手段と、該解析分布を基に火災か否かを判別する火災判別手段とを備えたことを特徴とする火災検出装置。
IPC (3件):
G08B 17/12
, G01J 1/42
, H04N 7/18
FI (4件):
G08B 17/12 A
, G01J 1/42 C
, H04N 7/18 P
, H04N 7/18 W
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平4-330597
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特開平4-330597
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画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-057591
出願人:富士写真フイルム株式会社
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炎検知装置および炎検知方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-071037
出願人:ニッタン株式会社
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ゴミ焼却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-067258
出願人:株式会社クボタ
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赤外線受光方式による火災検知方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-121328
出願人:綜合警備保障株式会社
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特開平4-313253
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特開平4-313253
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