特許
J-GLOBAL ID:200903071749041048

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-136168
公開番号(公開出願番号):特開2005-353261
出願日: 2005年05月09日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 保護基板厚みが互いに異なる2つの規格の高密度光ディスク、DVDとCDを含む、記録密度が異なる4種類のディスクに対して情報の記録及び/又は再生を適切に行うことができる対物光学素子を搭載した光ピックアップ装置を提供する。 【解決手段】 第1光ディスク専用の対物光学素子OBJ1と、第2光ディスク専用の対物光学素子OBJ2を別体としており、それにより保護基板厚が異なる場合でも、最適な対物光学素子設計を行うことで、いずれの光ディスクに対しても適切に情報の記録及び/又は再生を行えるようにしている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
波長λ1の光束を用いて、第1の保護基板厚t1を持つ第1光情報記録媒体および第2の保護基板厚t2(t2≠t1)を持つ第2光情報記録媒体からの情報の再生及び/又は情報の記録のみを行う光ピックアップ装置において、 波長λ1の第1光束を出射する第1光源と、 互いに別体で設けられた第1の対物光学素子と第2の対物光学素子とを有し、 前記第1光情報記録媒体からの情報の再生および/又は情報の記録を行う場合は、前記第1光束を前記第1及び第2の対物光学素子の内、一方を用いて第1の保護基板を介して情報記録面に集光させることにより行い、 前記第2光情報記録媒体からの情報の再生及び/又は情報の記録を行う場合は、前記第1光束を前記第1及び第2の対物光学素子の内、他方を用いて第2の保護基板を介して情報記録面に集光させることにより行うよう構成され、 前記第1の保護基板厚t1と前記第2保護基板厚t2は、 2.5<t2/t1 (1) を満たすことを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (1件):
G11B7/135
FI (1件):
G11B7/135 Z
Fターム (10件):
5D789AA41 ,  5D789BA01 ,  5D789CA16 ,  5D789EC47 ,  5D789FA05 ,  5D789FA08 ,  5D789JA11 ,  5D789JA32 ,  5D789JA44 ,  5D789JA49
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
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