特許
J-GLOBAL ID:200903071762580195
リン成分の回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-322930
公開番号(公開出願番号):特開2006-130420
出願日: 2004年11月05日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 不溶性リン酸塩を生成させることなく、被処理水からリン成分を効率よく回収する方法を提供する。【解決手段】 被処理液中のリン酸成分を吸着剤で吸着処理し、吸着したリン酸成分を濃度0.1〜20重量%のアルカリ金属水酸化物の水溶液で脱離させ、生成したリン酸アルカリ金属塩を含む水溶液を減圧下で、アルカリ金属水酸化物の濃度が10〜30重量%となるまで濃縮した後、濃縮液の温度を低下させてリン酸アルカリ金属塩を析出させ、析出したリン酸アルカリ金属塩を固液分離により分離し、被処理液中のリン酸成分を回収する。吸着剤としては、チタン、ジルコニウム及びスズから選択された少なくとも1つの成分の水和亜鉄酸塩で構成された吸着剤が使用できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
リン酸塩を含む0.1〜20重量%のアルカリ水溶液を、アルカリ濃度が8〜30重量%になるまで濃縮してリン酸塩を析出させ、固液分離してリン酸塩を回収する方法。
IPC (7件):
C02F 1/58
, B01D 9/02
, B01J 20/06
, B01J 20/34
, C01B 25/30
, C02F 1/04
, C02F 1/28
FI (21件):
C02F1/58 S
, B01D9/02 601C
, B01D9/02 602A
, B01D9/02 602C
, B01D9/02 603B
, B01D9/02 609A
, B01D9/02 610Z
, B01D9/02 611B
, B01D9/02 612
, B01D9/02 614
, B01D9/02 615A
, B01D9/02 619Z
, B01D9/02 625A
, B01D9/02 625B
, B01D9/02 625E
, B01D9/02 625Z
, B01J20/06 B
, B01J20/34 G
, C01B25/30 B
, C02F1/04 C
, C02F1/28 P
Fターム (31件):
4D024AA04
, 4D024AB12
, 4D024BA14
, 4D024BB01
, 4D024BB05
, 4D024BC01
, 4D024BC05
, 4D024CA01
, 4D024DB00
, 4D024DB03
, 4D024DB06
, 4D024DB20
, 4D034AA27
, 4D034BA01
, 4D034CA12
, 4D038AA08
, 4D038AB44
, 4D038AB53
, 4D038AB54
, 4D038BA02
, 4D038BB01
, 4D038BB02
, 4D038BB06
, 4D038BB17
, 4G066AA13D
, 4G066AA21B
, 4G066AA23B
, 4G066AA27B
, 4G066CA41
, 4G066DA08
, 4G066GA11
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特開昭54-146455号公報(特許請求の範囲、第3頁左下欄、実施例2)
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特開昭54-149261号公報(特許請求の範囲)
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特開昭56-28638号公報(特許請求の範囲)
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特開昭56-53742号公報(特許請求の範囲)
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特開昭56-118734号公報(特許請求の範囲、実施例8)
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特開昭57-50543号公報(特許請求の範囲、実施例9)
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イオン吸着剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-231701
出願人:武田薬品工業株式会社
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リン含有固形物からのリン回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-259131
出願人:株式会社クボタ
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審査官引用 (4件)