特許
J-GLOBAL ID:200903071791314143

照明光学系およびこれを用いたプロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098377
公開番号(公開出願番号):特開平11-281914
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【目的】 コンデンサレンズの光軸とインテグレータ部の光軸が互いに略平行かつ所定距離ずれるように構成することで、従来の照明光学系について大幅な設計変更を要することなく、投影レンズの映像表示手段側を非テレセントリックな系となるようにする。【構成】 光源部10、インテグレータ部11およびコンデンサレンズ15、28からなる照明光学系において、光源部10とインテグレータ部11の共通光軸X0と2つのコンデンサレンズ15、28の共通光軸X1とを、平行に所定距離だけずらすように構成する。これにより、この投影レンズ25に入射する各主光線は投影レンズ25の光軸X2に対して斜めとなるように構成され、投影レンズ25の液晶表示パネル23側が非テレセントリックな系として形成される。
請求項(抜粋):
映像情報に応じて入射光を変調する映像表示手段を照明する照明光学系において、光源部と、該光源部から射出された光の光量均一化を図る、該光源部の光軸方向に配列された少なくとも2枚のインテグレータ板よりなるインテグレータ部と、このインテグレータ部と前記映像表示手段の間に位置する少なくとも1枚のコンデンサレンズとを備え、前記映像表示手段から射出された各光束の主光線が投影レンズの光軸に近づくように、前記少なくとも1枚のコンデンサレンズのうち最も前記映像表示手段に近いコンデンサレンズの光軸と、前記インテグレータ部の光軸が互いに略平行かつ所定距離ずれるように構成されてなることを特徴とする照明光学系。
IPC (5件):
G02B 27/00 ,  G02B 26/08 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/00
FI (5件):
G02B 27/00 V ,  G02B 26/08 E ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/00 D
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-111806
  • 投写光学系および投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-262023   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-205835   出願人:松下電器産業株式会社
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