特許
J-GLOBAL ID:200903071828353683

フォールトトレラント広帯域ネットワーク管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156811
公開番号(公開出願番号):特開平9-116538
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 壊滅的な障害の発生の際に自動復旧を行うため主・バックアップ構造を備えた管理システムを提供する。【解決手段】 バックアップ用BNMSのデータベースは、各BNMSの複製用データサーバーを介して、主BNMSのものとの同期を維持する。主BNMSと広帯域ネットワークBN1との間の通信障害を引き起こすような故障が、主BNMSに発生すると、主BNMSからバックアップ用BNMSへ自動的にNCLを切り替えて、バックアップ用BNMSがBNを監視し制御する動作を引き継ぐ。バックアップ用BNMSがネットワークの管理を引き継ぐと、主BNMSの役割を果たすことになる。本来の主BNMSが再び動作可能になった時には、本来のバックアップ用BNMSが主BNMSの役割を果たしているので、バックアップ用BNMSの役割を引き継ぐ。
請求項(抜粋):
少なくとも一つのネットワーク構成要素から成る広帯域ネットワークを、第1のネットワーク通信リンクを介して管理するための主(プライマリ)広帯域ネットワーク管理システムを備えるとともに、前記主広帯域ネットワーク管理システムと連係するバックアップ用広帯域ネットワーク管理システムを備えた広帯域ネットワーク管理システムにおいて、前記主管理システムにおける故障状態に応答して自動復旧を行うための方法であって、前記方法は、前記主広帯域ネットワーク管理システムにおける故障状態に応答して、前記バックアップ用広帯域ネットワーク管理システムと、前記広帯域ネットワーク内の前記少なくとも一つのネットワーク構成要素との間に第2のネットワーク通信リンクを形成するステップと、前記第2のネットワーク通信リンクを介して、前記広帯域ネットワークを管理する役割を行うように前記バックアップ用広帯域ネットワーク管理システムを作動させるステップとを有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04L 11/08 ,  H04L 11/20 D ,  H04L 11/20 C
引用特許:
審査官引用 (9件)
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