特許
J-GLOBAL ID:200903071832154318
被覆塩水計測装置および被覆塩水計測方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
横井 俊之
, 岩上 渉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-065923
公開番号(公開出願番号):特開2006-250634
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 路面の被覆水における凍結防止剤の濃度や厚み自身がパラメータになっており、この部分を推測等によって補う必要があるので、正確さに欠けるという課題があった。【解決手段】 ステップS100では、電波送信手段1における発振器11の周波数を1GHz〜6GHzぐらいの範囲で変化させつつ、その際の反射率を送受信変化量算出部3から取得し、ステップS200にて反射率のピーク値を取得するとともに、ステップS300では、このようにして求めたピーク値が現れる周波数を特定し、ステップS400では、このピーク周波数を引数として周波数膜厚関係記憶部4に記憶されているテーブル等を参照し、対応する膜厚を取得するようにしたので、従来のような推測等の余地が無くなり、正確に膜厚を測定することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
所定面における無機塩水の被覆の有無を計測するにあたり、同面に対して電波を照射し、反射した電波を受信し、照射波と反射波との関係に基づいて、同無機塩水の有無を計測する被覆塩水計測装置であって、
上記面に対して所定の周波数の電波を照射する電波送信手段と、
上記面からの反射電波を受信してその強度を検知する電波受信手段と、
上記電波送信手段における照射電波の周波数を所定範囲で変化させつつ、上記電波受信手段での検知結果に基づいて照射電波と反射電波の強度の関係を求め、同関係の変化と所定の対応関係とから上記面における無機塩水による被覆の状態を特定する計測制御手段とを具備することを特徴とする被覆塩水計測装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N22/00 S
, G01N22/00 U
, E01H10/00 Z
引用特許:
引用文献:
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