特許
J-GLOBAL ID:200903071838971369

記憶装置の書き込み/消去および管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京谷 四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246547
公開番号(公開出願番号):特開平7-105691
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 フラッシュ・メモリ等の上書きができずバイト単位で消去することができないメモリの書き込み/消去、およびその管理を効率的に行うこと。【構成】 本体処理装置2から記憶装置1にデータが送られてくると、アドレスがデコード・テーブル1dによりデコードされ、一次記憶媒体1cを介して記憶領域1aの新たなセクタ/ブロックに書き込まれる。また、旧データが既に存在している場合には、そのデータを消去したり、そのデータを格納した領域に消去可能フラグを立てる。そして、所定の時期に所定の単位で、消去不可のデータを一次記憶媒体1cに退避して空き領域の作成等の処理を行う。また、記憶領域1aの一部が不良になった場合には、不良フラグを立て予備の領域で代替えする。その際、デコード・テーブル1d(1e)を書き換えて予備の領域を割り当てたり、記憶領域を再編成することができる。
請求項(抜粋):
記憶領域(1a)が複数のブロック(1a-1,...,1a-N)と、該ブロックを区切ったセクタから構成され、書き込まれたデータをブロック単位で消去する記憶装置(1) の書き込み/消去方法において、ブロック(1a-1,...,1a-N)内の消去不可のデータを空きセクタがある他のブロックに退避するに際して、消去可能なセクタ数が多いブロックから所定数のmブロックと、消去可能が少ないブロックから所定数のnブロックを選択し、選択されたブロックを同時に空きセクタがある他のブロックに退避することを特徴とする記憶装置の書き込み/消去方法。
IPC (2件):
G11C 16/06 ,  G06F 12/00 501
FI (2件):
G11C 17/00 530 Z ,  G11C 17/00 309 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
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