特許
J-GLOBAL ID:200903071850075018

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-149826
公開番号(公開出願番号):特開2004-351995
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】乗り心地性、リム組性、及びビード耐久性の維持を図りながら操縦安定性を向上させる。【解決手段】ビードエーペックスゴム8のタイヤ軸方向外側に、補強コードをタイヤ周方向に対して10〜60度で配列した補強プライ9Aからなり、かつ高さHaをフランジ高さHfの2.5〜3.0倍としたビード補強層9を具える。ビードエーペックスゴム8は、フランジ高さHfの1.8〜3.0倍の高さHpの断面三角形状のエーペックス本体部8Aと、薄板状の翼部8Bとからなる。翼部8Bの厚さtはカーカスコード直径Dの1.0〜2.0倍、ビードエーペックスゴム8の全高さHbは、前記フランジ高さHfの3.5倍以上とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るプライ本体部に、前記ビードコアの廻りをタイヤ軸方向内側から外側に折り返されるプライ折返し部を一連に設けた少なくとも1枚のカーカスプライを含むカーカスと、前記ビードコアから前記プライ本体部とプライ折返し部との間で半径方向外方にのびるビードエーペックスゴムと、このビードエーペックスゴムのタイヤ軸方向外側で半径方向にのびるビード補強層とを具え、 前記ビード補強層は、補強コードをタイヤ周方向に対して10〜60度で配列した補強プライからなり、かつそのビードベースラインからの高さHaを、ビードベースラインからのリムのフランジ高さHfの2.5〜3.0倍とするとともに、 前記ビードエーペックスゴムは、前記ビードコアから半径方向外方に、前記フランジ高さHfの1.8〜3.0倍の高さHpの点Pまでのびる断面三角形状のエーペックス本体部と、このエーペックス本体部から半径方向外方にのびる薄板状の翼部とからなり、 かつこの翼部の厚さtを、前記カーカスプライのカーカスコードの直径Dの1.0〜2.0倍とし、 しかも前記ビードエーペックスゴムのビードベースラインからの全高さHbは、前記フランジ高さHfの3.5倍以上としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C15/06
FI (3件):
B60C15/06 N ,  B60C15/06 B ,  B60C15/06 E
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-372737   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-000914   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-278380   出願人:住友ゴム工業株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-372737   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-000914   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-278380   出願人:住友ゴム工業株式会社
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