駆動装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：村山光威
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-238070
公開番号（公開出願番号）：特開2000-188843
出願日： 1999年08月25日
公開日（公表日）： 2000年07月04日
要約：

【要約】【課題】簡単な構成で、構成部材間のより精度のよい位置決めを行い、駆動力伝達系の歯車における噛合を良好にして、伝達損失を減少させる。【解決手段】ステッピングモータ1の凸部1aをダンパー部材4の板材6における通孔6aと嵌合することによってステッピングモータ1を位置決めし、またブラケット11の凸部11cをダンパー部材4の板材5における通孔5aと嵌合することによってブラケット11を位置決めする。このように、ステッピングモータ1とブラケット11とを、同軸的に精度よく設けられた両通孔5a,6aによって位置決めすることにより、出力歯車2と伝達歯車10とを適正な噛合状態となるように位置規制することができる。

請求項（抜粋）：

モータの回転駆動力を被駆動側に伝達するため、モータ側の出力軸と被駆動側の従動体とを連結してなる駆動装置であって、モータの支持部と被駆動側の支持部とを、回転駆動時の振動伝達を防止するための減振用ゴムを介在して対向設置される一対の取付板部材を介して連結してなる駆動装置において、前記取付板部材の一方に前記モータの支持部における凸部が嵌合する保持孔を設け、他方に前記被駆動側の支持部における凸部が嵌合する保持孔を設け、両保持孔同士を所定の位置決め精度により同軸的に形成したことを特徴とする駆動装置。

IPC (4件)：

H02K 5/24 , F16F 15/08 , H02K 5/00 , H02K 7/116

FI (4件)：

H02K 5/24 A , F16F 15/08 U , H02K 5/00 A , H02K 7/116

引用特許：

審査官引用 (3件)

防振マウント
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-079188 出願人：エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社
金属板製連接棒およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-071220 出願人：エヌティエヌ株式会社
パイプの接合方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-032473 出願人：アイシン高丘株式会社

前のページに戻る