特許
J-GLOBAL ID:200903071915451942

プレス成形装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-129194
公開番号(公開出願番号):特開2004-074770
出願日: 2003年05月07日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】熱可塑性樹脂板状体に対して、転写板を用いて加圧および転写を行うプレス成形装置に関し、成形サイクル時間の短縮化を可能にするとともに、熱可塑性樹脂板状体への均一な加圧および転写を比較的簡単な装置によって行う。【解決手段】熱可塑性樹脂板状体Aの加圧を行うプレス成形装置1の、第一の型3と第二の型6の少なくとも一方の型に、冷却盤8と、1成形サイクル中に昇温制御されかつ冷却盤8から離隔手段13によって離隔される抵抗加熱板15と、抵抗加熱板15と冷却盤8との間を絶縁する第一の絶縁体11と、抵抗加熱板15の表面側に熱可塑性樹脂板状体Aを直接加圧する転写板7と、転写板7と抵抗加熱板15との間を絶縁する第二の絶縁体21とが設けられ、前記第一の絶縁体11および前記第二の絶縁体21の少なくとも一方を弾性体とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一の型と第二の型との間で熱可塑性樹脂板状体の加圧を行うプレス成形装置において、 冷却盤と、 1成形サイクル中に昇温制御されかつ前記冷却盤から離隔手段によって離隔される抵抗加熱板と、 該抵抗加熱板と前記冷却盤との間を絶縁する第一の絶縁体と、 前記抵抗加熱板の表面側に設けられ熱可塑性樹脂板状体を直接加圧する転写板と、 該転写板と前記抵抗加熱板との間を絶縁する第二の絶縁体とが前記第一の型と前記第二の型の少なくとも一方に設けられ、 前記第一の絶縁体および前記第二の絶縁体の少なくとも一方が弾性体からなることを特徴とするプレス成形装置。
IPC (5件):
B29C43/36 ,  B29C43/02 ,  B29C43/52 ,  B30B15/02 ,  B30B15/34
FI (5件):
B29C43/36 ,  B29C43/02 ,  B29C43/52 ,  B30B15/02 E ,  B30B15/34 A
Fターム (30件):
4E088AB04 ,  4E088DA08 ,  4E090AA01 ,  4E090AB01 ,  4E090DA01 ,  4E090DA02 ,  4E090DA07 ,  4E090DA09 ,  4E090HA07 ,  4F202AF01 ,  4F202AG28 ,  4F202AH73 ,  4F202AJ03 ,  4F202AR06 ,  4F202CA09 ,  4F202CB01 ,  4F202CD12 ,  4F202CK43 ,  4F202CN01 ,  4F202CN05 ,  4F202CN17 ,  4F202CN22 ,  4F204AG01 ,  4F204AG05 ,  4F204AH77 ,  4F204AR06 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FF01 ,  4F204FN15
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • シート状レンズの製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-213247   出願人:エドカ工業株式会社, 池田得三
  • プラスチックレンズの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-321159   出願人:凸版印刷株式会社, 住友重機械工業株式会社
  • 特開平2-137700
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