特許
J-GLOBAL ID:200903071936275710

電池の安全弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-388314
公開番号(公開出願番号):特開2003-187774
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 電池内部圧力上昇時に速やかに作動すると共に、当該圧力上昇時に電池内部のガスを速やかに排気でき、且つ、落下衝撃を受ける等の場合には作動しない電池の安全弁を提供することを目的とする。【解決手段】 電池に、電池内部圧力が所定値以上となったときに上記弁体が開放して電池内のガスを電池外に放出する電池の安全弁において、上記弁体には弁体を開放する環状の破砕溝4と、この破砕溝4の内方側領域に設けられた破砕補助溝1とが形成され、且つ、上記破砕補助溝1は上記破砕溝4より残肉厚が大きくなるように構成されると共に、破砕補助溝1の両端は上記破砕溝4に連結されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
電池に薄肉の弁体が形成されて、電池内部圧力が所定値以上となったときに上記弁体が開放して電池内のガスを電池外に放出する電池の安全弁において、上記弁体には弁体を開放する環状の破砕溝と、この破砕溝の内方側領域に設けられた破砕補助溝とが形成され、且つ、上記破砕補助溝は上記破砕溝より残肉厚が大きくなるように構成されると共に、少なくとも破砕補助溝の一端は上記破砕溝に連結されていることを特徴とする電池の安全弁。
Fターム (8件):
5H012AA07 ,  5H012BB02 ,  5H012DD01 ,  5H012DD03 ,  5H012DD05 ,  5H012EE04 ,  5H012FF01 ,  5H012GG01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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