特許
J-GLOBAL ID:200903071945380691
光磁気記録媒体及び該媒体に記録された情報の再生方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211103
公開番号(公開出願番号):特開平7-244877
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は再生すべきマークに隣接するマークを完全にマスクして磁気誘導超解像再生を可能にした光磁気記録媒体を提供することを目的とする。【構成】 光磁気記録媒体は透明基板14と、透明基板14上に積層された磁性再生層18と、磁性再生層18上に積層された磁性制御層20と、磁性制御層20上に積層された磁性記録層22とを含んでいる。磁性再生層18は室温では面内方向に磁化容易軸を有している。磁性制御層20及び磁性記録層22は垂直方向に磁化容易軸を有している。所定の再生パワーを照射することにより、レーザスポット内に再生層18の磁化が面内方向を向く低温領域と、記録層22の磁化が交換結合によって制御層20を介して再生層18に転写される中間温度領域と、制御層20のキュリー温度以上の高温領域とが形成される。低温領域では面内マスクが形成され、高温領域ではアップスピンマスクが形成されて、両マスクの間に光磁気信号を読み出す開口部が形成される。
請求項(抜粋):
透明基板と、該透明基板上に積層された室温で面内方向に磁化容易軸を有する第1磁性層と、該第1磁性層上に積層された膜面に対して垂直方向の磁化容易軸を有する第2磁性層と、該第2磁性層上に積層された膜面に対して垂直方向の磁化容易軸を有する第3磁性層とを具備し、前記第1、第2及び第3磁性層のキュリー温度をそれぞれTc1,Tc2,Tc3とするとき、Tc1>Tc2及びTc3>Tc2の関係を満たす光磁気記録媒体。
IPC (2件):
G11B 11/10 506
, G11B 11/10
引用特許:
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