特許
J-GLOBAL ID:200903071992608714

マトリクス型表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-318408
公開番号(公開出願番号):特開2005-084504
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 駆動電圧の波形なまりを改善し、表示輝度および階調表現の改善を行うことができるようにしたマトリクス型表示装置およびその駆動方法を提供する。【解決手段】 第A列のカソード電極31-1,31-2,31-3,...を2つの配線15-A1,15-A2に交互に接続し、常に択一的に1行(=1ライン)分の画素のみが発光可能状態になるように、それら2本の配線15-A1,15-A2から各カソード電極31-1,31-2,31-3,...に適切な列配線駆動電圧Vcolの印加を行う。また、実際の発光開始時刻よりも前の時刻から、行配線選択電圧Vrowの印加を開始し、実際の発光開始時刻において、行配線選択電圧Vrowを所望の電圧値にまで確実に立ち上げておく。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の行配線と、これらの行配線に交差するように設けられた複数の列配線とを備え、それらの各交差点に対応してマトリクス状に複数の表示画素が形成されると共に、前記各表示画素の発光状態が、前記各行配線および前記各列配線に印加された駆動電圧に応じて制御されるようになされたマトリクス型表示装置であって、 前記各行配線に順次、行方向駆動電圧を印加する行方向電圧印加手段と、 前記各列配線に、前記各表示画素の発光レベルに応じた列方向駆動電圧を印加する列方向電圧印加手段と を備え、 前記列配線として、各表示画素列ごとに第1および第2の配線が設けられると共に、前記第1および第2の配線が、1列内の複数の表示画素に対して、1行置きに交互に対応するように設けられ、 前記列方向電圧印加手段は、前記行方向駆動電圧を印加するタイミングに応じて、1行分の表示画素のみが択一的に発光可能となるような列方向駆動電圧を、前記第1および第2の配線に交互に印加するようになされている ことを特徴とするマトリクス型表示装置。
IPC (2件):
G09G3/22 ,  G09G3/20
FI (6件):
G09G3/22 E ,  G09G3/20 611J ,  G09G3/20 622D ,  G09G3/20 623D ,  G09G3/20 623W ,  G09G3/20 642C
Fターム (11件):
5C080AA08 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD05 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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