特許
J-GLOBAL ID:200903071993524115

LHRHホルモンおよびその類似体を徐々に放出する微小球体の製造方法と、その微小球体と、それを含む製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204578
公開番号(公開出願番号):特開平6-087758
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 有機溶媒中にホルモンを分散させ且つこの有機溶媒中にマトリクスを形成させようとする材料を溶解し、得られた有機相を水性連続相に懸濁させ、有機溶媒を蒸発させ、生成した微小球体を回収することによって得られる、水に不溶のポリマーまたはコポリマーのマトリクス中にLHRHホルモンおよびその類似体が分散された、LHRHホルモンおよびその類似体が除々に放出される徐放性微小球体の製造方法。【構成】 簡単な攪拌操作で粉末状ホルモンの均一な懸濁液を得ることが可能な分散溶媒とよぶ第1の溶媒と、水に対してわずかに混和性があり水相中に有機相を微分散させることが可能な第2の溶媒との1組の有機溶媒中に粉末状のLHRHホルモンを分散させる。
請求項(抜粋):
有機溶媒中にホルモンを分散させ且つこの有機溶媒中にマトリクスを形成させようとする材料を溶解し、得られた有機相を水性連続相に懸濁させ、有機溶媒を蒸発させ、生成した微小球体を回収することによって得られる、水に不溶のポリマーまたはコポリマーのマトリクス中にLHRHホルモンおよびその類似体が分散された、LHRHホルモンおよびその類似体が除々に放出される徐放性微小球体の製造方法において、簡単な攪拌操作で粉末状ホルモンの均一な懸濁液を得ることが可能な分散溶媒とよぶ第1の溶媒と、水に対してわずかに混和性があり、水相中に有機相を微分散させることが可能な第2の溶媒との1組の有機溶媒中に粉末状のLHRHホルモンを分散させることを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61K 37/43 AEK ,  A61K 9/52
引用特許:
審査官引用 (3件)

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