特許
J-GLOBAL ID:200903072004271994
超電導磁石装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236284
公開番号(公開出願番号):特開2001-060509
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 装置の寸法や重量の増加を抑制できるとともに装置への接近性を向上させることができ、また性能の低下を防止できる超電導磁石装置を得る。【解決手段】 図示しない超電導コイル群が収容された一対の真空断熱容器103が対向配置され、これを周回して磁気シールド板14とこれに連結されたヨーク15が設けられている。三角柱状の補助鉄17が、図1(a)における上下方向の両側に、磁気シールド板14の端部14b及びヨーク15の側面15bに当接させて設けられている。補助鉄17は、真空断熱容器103よりも図1(a)の上下方向に突出しないようにされているので、装置への接近性が向上し特に医師が患者に接近するときの障害が減少する。また、磁束密度が高くなる磁気シールド板14の中央部14aと端部14bとの境界部近傍に補助鉄17を設けているので、軽量の補助鉄17で効果的に漏洩磁束を軽減できる。
請求項(抜粋):
軸方向に対向して配置された一対の環状の超電導コイル群、この各超電導コイル群をそれぞれ収容し超電導現象が発現する温度まで冷却する冷却容器、この冷却容器を個別に収納する二つの真空断熱容器、この二つの真空断熱容器を上記軸方向に挟むようにして対向配置された一対の強磁性体製の磁気シールド部材、上記二つの真空断熱容器を上記軸方向と直交する方向から挟むようにして対向配置されたものであって上記軸方向の端面が上記磁気シールド部材に当接するとともに上記磁気シールド部材を固定支持する強磁性体製のヨーク、及び上記真空断熱容器よりも上記ヨークが対向する方向と直交する方向に突出しないようにして上記磁気シールド部材と上記ヨークとの当接部近傍に設けられ上記磁気シールド部材と上記ヨークとの両者に接する強磁性体製の補助磁性部材を備えた超電導磁石装置。
IPC (4件):
H01F 6/00 ZAA
, A61B 5/055
, G01R 33/421
, G01R 33/387
FI (4件):
H01F 7/22 ZAA F
, A61B 5/05 332
, G01N 24/02 540 Y
, G01N 24/06 520 Y
Fターム (12件):
4C096AB32
, 4C096AB36
, 4C096AB42
, 4C096AB47
, 4C096CA02
, 4C096CA16
, 4C096CA25
, 4C096CA33
, 4C096CA42
, 4C096CA52
, 4C096CA59
, 4C096CA70
引用特許:
出願人引用 (5件)
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超電導磁石装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-140902
出願人:株式会社日立メディコ
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静磁場発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-165317
出願人:株式会社日立メディコ, 株式会社日立製作所
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パッシブシールド型超電導磁石
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-016470
出願人:株式会社日立メディコ
-
超電導磁石装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-129317
出願人:株式会社日立メディコ
-
超電導磁石装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-303965
出願人:株式会社日立メディコ, 三菱電機株式会社
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審査官引用 (5件)
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超電導磁石装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-140902
出願人:株式会社日立メディコ
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静磁場発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-165317
出願人:株式会社日立メディコ, 株式会社日立製作所
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パッシブシールド型超電導磁石
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-016470
出願人:株式会社日立メディコ
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超電導磁石装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-129317
出願人:株式会社日立メディコ
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超電導磁石装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-303965
出願人:株式会社日立メディコ, 三菱電機株式会社
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